いつもクルマの給油ではENEOSのガソリンスタンドを利用しています。ENEOSでは以前はEnekeyを使って精算をしていたのですが、最近はENEOSのアプリを使って給油をするようになりました。昨日も、山梨県からのドライブでの帰り道でいつも行っているガソリンスタンドに行きました。給油をするために給油機を操作するのですが、最初にENEOSアプリの二次元バーコードを読み込ませます。すると、「このENEOSアプリは利用できません」という今まで見たことがないエラーが発生しました。
考えられる要因は一つ。DCカードから「クレジットカード番号が漏れているかもしれない」と連絡があり、クレジットカード番号の変更手続きを最近行った点です。こちらで紹介しています。
このENEOSカードでは、紐づけているクレジットカードをまさにこの番号を変更したものに紐づけていました。このENEOSの給油機は最初にENEOSアプリのバーコードを読みとらせた時点でクレジットカード番号が有効かどうかを問い合わせているのだと知り感心しました。
実はENEOSアプリに紐づけているクレジットカードを変更しなければいけないことは意識していて、事前に紐づけ先のクレジットカード番号を変更しようとしていたのですが、インターネットでの手続きはできず、サービスステーションの店員さんに申し出なければいけないところまで分かっていました。さっそく、手続きをするために店員さんに申し出てみました。
店員さんはよくご存じのようで、手続きを進めてくれました。特に何かに記入するような必要もなく、バーコードリーダーでENEOSアプリのバーコードを読み取り、新しく紐づけたいクレジットカードを読み取りの二段階で手続きが完了しました。3分もかからずに変更作業は終わりました。
今回の手続きはすぐにENEOSアプリに情報が反映されるので、そのまま給油機で給油ができるそうです。さっそく、給油機で操作をしてみると問題なく給油を終わらせることができました。
一点だけ、楽天ポイントカードへの紐づけはクレジットカード番号変更のときに解除されているので、今一度、楽天ポイントカードへの紐づけが必要だったことだけは注意です。こちらはアプリの操作で簡単にできます。
確かにセルフのガソリンスタンドであったとしても店員さんは営業時間内は必ずいるので、ENEOSアプリの紐づけ先クレジットカードの変更はオンライン手続きは不可、店舗限定にしても問題ないので割り切りの良い判断だと思いました。下手にオンライン手続き可能にすればセキュリティ的な問題も気にしなければいけなくなるので、あえてオンライン手続きは不可にしたのでしょう。
コメント