JALカード(三菱UFJニコスのDCブランド)からカード番号変更の案内受領

先日、突如として三菱UFJニコスから封書が届いていました。重要という表示があるので、単なる営業ではないようです。封筒の中身を開けてみると、カード不正利用の疑いが検知されたのでカード番号を変更してほしいという案内でした。今まで不正利用に伴う請求を受けたことはないのですが、三菱UFJニコスの不正検知システムが未然に防いでくれていたのかもしれません。

カード番号の変更に関する手続きの流れですが、下記の順番になります。

  1. 同意書の返送 (2~3日?)
  2. 同意書が三菱UFJニコスに到着 (ここからカードの利用停止)
  3. 三菱UFJニコスでカード番号の変更手続き
  4. 新しいカードの発送
  5. 新しいカードの到着
  6. 各機関へ新しいカード番号の登録等

カードの利用停止手続きが行われてから新しいカードが手元に届くまでに1週間から2週間の期間がかかるようです。

今回、知らせを受けたクレジットカードはメインで利用していたJALカードです。公共料金の支払や各種電子マネーの支払い、Amazonや楽天市場などのECサイトでの支払いに至るまで、このカードに集約していました。カードが止まっている1~2週間(大型連休などを挟む場合はこれ以上)の間に各機関からカードへの請求があると引き落とせなくなってしまいますので、可能な限り予め手持ちの別のクレジットカードの番号に切り替えておきました。

なお、同封の資料に書かれていたのですが、北海道電力や東京ガスなどの一部のサービス提供事業者は変更手続きが不要になっているということでした。また、対象のクレジットカードで宿泊や航空券の予約、新幹線のエキスプレス予約をしている場合など、個別に注意すべき事項も書かれています。

以前、今から6年ほど前にも,そのときはメインで使っていたセゾンゴールドアメリカンエキスプレスカードで不正請求を受けたことがありました。このときは、クレディセゾンから連絡をもらって、不正利用されていることに気が付きました。このときも、クレジットカード番号の変更を行いました。こちらで紹介しています。

このときも、どうしてクレジットカード番号が漏洩したのかが分かりませんでしたが、今回も理由が分かりません。

いろいろ調べてみると、今年の1月に三菱UFJニコスの40万人分の一部カード情報が業務委託先でも閲覧可能になっていたという報道がありました。

クレジットカード番号は自分がフィッシング詐欺に引っかかってしまった場合やスキミングなど、いろいろなリスクが潜んでいます。不正請求が行われていないか、自分でもチェックしないと危険だと改めて思いました。

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