JALカードをショッピングマイルプレミアム付きで発行

当サイトの記事には広告が含まれます

最近、持っているクレジットカードの特典改悪が続いています。最初は今年の3月ごろにお知らせが来たセゾンゴールドアメリカンエキスプレスカードです。ゴールドカードではあるものの年に一回利用すると年会費が無料になる年会費優遇プランに入っていました。さらに、1000円の利用ごとにJALの10マイルが貯まるセゾンマイルクラブにも入っていました。

スポンサーリンク

JALのマイルでどこかにマイル

JALでは「どこかにマイル」という仕組みがあって、少ないマイル数でJALが指定した国内飛行場まで羽田から往復できます。この仕組みを使って年に数回旅行するのを楽しみにしていました。

しかし、あろうことか、年会費優遇型のセゾンゴールドアメックスでは、セゾンマイルクラブの次の更新月以降は継続加入できないという案内があました。私の場合はこの9月だったので、10月からは永久不滅ポイントしか貰えない状況になっています。

楽天プレミアムカードまで改悪

そこで、合わせて持っていた楽天プレミアムカードに支払いを集中させようと考えていたのですが、なんとこちらも11月1日に特典の改悪が発表されました。こちらの改悪内容はさすがにひどくて、もはや年会費を払ってまで楽天プレミアムカードを続けることの意味が無くなるレベルです。楽天でも認識していたようで、所定の方法で解約の手続きをすれば月割で年会費が返還されることも発表されました。楽天プレミアムカードは解約の申込みをしました。

問題はこれからメインで利用するクレジットカードをどうするかです。残るカードはalpen提携の普通の楽天カード、みずほ銀行とセゾンが提携したカードの2種類で、特典の内容はあまりよくありません。

JALカード(並)を作成

そこで、色々比較した結果、JALのマイルを集めることができる本家本元のJALカードを作っておくことにしました。本家本元であれば、還元内容の改悪などで振り回される心配が少ないのではないか?という期待もあります。

JALカード

私の場合は買い物で貯めたJALのマイルを使って、どこかにマイルで旅行に行くのが目的です。普通にお金を払ってJAL便を利用するのであれば、CLUB_Aゴールドカードなども選択肢になるのですが、私の場合は並JALカードで十分という結論になりました。

通常の並JALカードの年会費は2200円です。(初年度は無料)

また、ショッピングマイルプレミアムもオプションで付けました。これで、セゾンマイルクラブとほぼ同様に100円で1マイルが付与されます。

ショッピングマイルプレミアムは年会費が4,950円です。セゾンゴールドアメックスの年会費優遇型を使っていたときよりも維持費がかかるようになってしまいましたが、JALカードでは搭乗マイルに10%の追加などの特典があるので、良しとします。

今回は国際ブランドはVISAにしました。Webからの申込みです。発行手数料1000円を追加してETCカードも発行しました。こちらは年会費は無料です。楽天のETCカードについては届き次第解約します。

オンラインで引き落とし口座の登録まで行ったので、審査に通れば2週間ほどでJALカードの発行が行われるはずです。無事に発行されたらこちらをメインカードにします。

【2023/11/12追記】

審査通過

無事に審査が通ったという連絡がありました。申し込みから一週間少しでカードが送付されるようです。

【2023/11/23追記】

カード到着

無事にカードが到着しました。さっそく、ApplePayに登録して、QUICPayを有効にしようと思ったのですが、電話での認証作業が必要で、オペレータがいる平日の昼間の時間帯しか手続きができないので翌日処理しました。

ETCカードも一緒に到着しましたので、現在使っていたセゾンのカードと入れ替えました。予備に持っていた楽天のETCカードについては、後日解約します。

【2023/11/28追記】

QUICPayを常用

今まではセゾンゴールドアメックスを紐づけたSuicaで様々な支払いを行っていましたが、年会費優遇型てはセゾンマイルクラブの更新ができなくなったため、JALカードに紐づけたQUICPayを常用しています。iPhone SE第三世代で利用しているのですが、ホームボタンを二回続けて押すと、指紋認証とともに支払いができる状況になり、なかなか便利です。Suicaに変わってQUICPayを常用します。

コメント