楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)が登場!

楽天証券から新しい高配当株式ファンドが発売されます。日本株の高配当ファンドです。楽天証券のお知らせに

  • 【無料オンラインセミナー】「楽天・高配当株式」ファンドシリーズ!第2弾ラインナップを発表!~高配当株ファンドへの投資に興味がある方必見~

というものがありました。このセミナーの説明の中に新たなファンドに関する頭出しがありました。

これから高齢化社会が更に進展する中で、キャピタルゲインを狙わずに配当や分配金などのインカムゲインを狙う人も増えているので、高配当株式ファンドに興味を持っている人も増えています。

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楽天SCHDは不利な状況に

すでに昨年の段階で楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)が発売され、米国で話題の高配当株式ファンドSCHDを日本でも買えるようになったことから、大きく話題になりました。純資産総額も順調に伸びて、2024年12月末には1000億円を超えています。

しかし、あとを追うようにして、SBI証券からこの動きに待ったがかかりました。SBIからもSCHDが発売されたのです。しかも、楽天よりも信託報酬が安いため、楽天は打撃を受けることになります。

さらに、SBI証券は高配当株式シリーズをシリーズ化しており、米国以外にも欧州、日本などの商品もあり、ポートフォリオを組めるようになっています。

楽天でも高配当株式ファンドをシリーズ化

楽天証券でもSBIの動きを見ているだけでは負けてしまうため、楽天・高配当のファンドをシリーズ化して、第二弾は日本・高配当株式・日本ファンドを発売するとのことです。これを受けて、2月13日にセミナーを開催するということでした。

このファンドについて詳しいことを探してみてましたが、現時点では何も発表されていないようで、見つけることができませんでした。すでにSBIからも日本株の高配当株式ファンドは発売されているので、利回りや信託報酬率、ボラティリティなどで魅力的な商品を発売してほしいと思います。

【2025/01/17追記】

楽天証券が本ファンドについてツイートしていました。

信託報酬は「年0.297%」となっていました。ファンドの特長はこちらの通りです。

日本の金融商品取引所等に上場している株式に投資し、主として配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指す。株式への投資にあたっては、主としてダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス(S&P)を参照し銘柄を選定し、流動性等を勘案して銘柄毎の組入比率を決定する。ファミリーファンド方式で運用。3、6、9、12月決算。

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