サプリメントや機能性表示食品の安全性

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小林製薬の紅麹(べにこうじ)成分入りサプリメントによる健康被害が大きな問題になっています。

紅麹原料を用いた小林製薬のコレステヘルプの商品レビューを見ると、コレステロール値が180から120にまで下がったなど、大きな効果に驚きの声が多く投稿されていました。

ここまで、効果が高いとなると、もはやサプリメントというよりも、薬に近い位置づけだったのではないかとも思います。

薬であれば、長い治験の期間を通して薬の安全性が確かめられて国に認可され発売という流れになりますが、サプリメントとなると安全性の検証がどこまで行われているのか定かではありません。

だんだん年を重ねると血液検査の結果が悪くなって、健康診断などで、「そろそろコレステロールの薬を飲みましょう。お医者さんで診察を受けてください」という話になることがあります。ただ、薬を飲むということになると、なんだかとても気が重くなります。

しかし、サプリメントを飲むのは不思議なことに何となく気軽に始められてしまいます。副作用があるような印象もありません。そんなサプリメントが逆に健康を害することになっていたという今回の事案は非常に怖いです。

また、健康被害にいたった原因物質の特定もまだ出来ていません。「未知の成分」と報じられています。小林製薬では、紅麹菌とは別のカビなどの異物が混入した紅麹菌自体が想定しない成分を生み出したの両面で調査するとしています。

近所のクリニックに行って、健康診断のときの血液検査の数値などを見てもらって診察をしてもらうと、コレステロールを下げる薬の処方箋を出してくれます。薬が処方されたあとは、最初は一ヶ月単位、安定していれば2ヶ月単位でお医者さんに行って処方箋をもらう形になりますが、やはりお医者さんと定期的にCommunicationできるのは心強いです。

サプリメントや機能性表示食品に関しては、そのあり方が見直される時期に来ているのかもしれません。

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