年賀状もデジタル化、日本郵便が「スマートねんが」を開始

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今となっては年賀状を送りあう習慣は減ってきています。最近は年賀状の交換を今年で終了しますというお知らせをいただく場合も増えてきました。20年ほど前までは年賀状が郵便局で発売になったあと、早めに買いに行かないと売り切れてしまうほどでしたが、今となっては売り切れの心配をする必要が無くなってしまいました。

そんな環境の変化をそのままにしておくことはできないので、日本郵政が「スマートねんが」という事業を12月8日から開始しました。プラットフォームはLINEの上に作られているのでとっつきやすいと思います。

まずは年賀状パックを購入します。トライアルパックはデザインが5種で200円、ベーシックパックはデザインが20種で300円、プレミアムパックはデザインが30種で500円です。あとは、この中から好きなデザインを使って年賀状を作成することで期間中には何通でも送り放題になります。(年賀状パックの購入期限は2022年1月7日まで、送付期限は2022年2月4日まで)

LINE上で送受信した年賀状は年度ごとに保存されるため、管理や整理も簡単にできることが特徴とされていました。

別途の料金を支払えば、デザインした年賀状の印刷や投函もできます。印刷の依頼は1枚当たり税込み230円となっています。紙の年賀状を送るときには相手の住所を知らなくても送ることができると書かれていたのですが、それがどういう仕組みで実現されているのかが判りませんでした。悪用されて企業などからいらない郵便物が届くようなことは起こらないでほしいと思います。

どんな人がこのサービスを使うのか、頭の中で想像してみました。年齢層が若い人はここまでの仕組みをあえて使わずに、好きなスタンプなどを使って年始のあいさつを済ませそうですし、年配の方もあまり使う姿が想像できません。

旧来の年賀ハガキのイメージをあえてLINE上で再現する必要があったのかどうか、気になるところです。

あえて独自のプラットフォームを作ったりすることはしないで、LINEというスタンダードなプラットフォームの上にサービスを作ったことは良かった思うのですが、普及のためにはあともうひと捻りが必要そうな気がします。

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