住友不動産の近代的なオフィスビルでの出来事です。大量の加湿器が導入されました。社員から空気が乾燥しているという指摘があり、急遽導入ということになったようです。
この加湿器、相当な水蒸気を発生させているようで、毎日、大きなジョウロでたくさんの水が補給されているのを目にしています。
この、エアコンをつけながら、加湿器でガンガンと水蒸気を発生させるのは、エネルギー的にはどうなるのでしょうか。とんでもない無駄をしているような気がしてきます。
家庭用エアコンであれば、ダイキンの「うるるとさらら」のように、給水を必要としない加湿機能を持ったエアコンがあります。
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業務用エアコンにはこのような機能を持った商品はないのでしょうか。
住友不動産ほどの大規模なデベロッパーであれば、空調の会社と連携して快適でエコなオフィス環境を作るのはお手の物だと思います。
ぜひ、見た目の快適さだけではなく、目には見えない環境も改善を進めてほしいと願っています。
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