スピード

最初に利用したときはモッサリとした印象でした。また、サイズが大きいゲームソフト（つなキャン）はプレイ中に異常終了して使い物になりませんでした。しかし、設定の中に増設メモリという項目があり、3GBを指定したところ、多少は遅いところは気になりますが、ゲームソフトの安定性は多少はマシになりました。ただ、実用的ではありません。Pokemon goやPokemon　Sleepといったソフトは快適ではありませんが、ギリギリ使える感じです。ただ、稀に異常終了します。

ブラウザ（Chrome）を使う程度であれば、まったく問題ありません。メールソフト、YouTube、Amazonプライムビデオなども問題ありません。WordPressアプリでブログに記事を投稿するのも問題ありません。

バッテリーの保ち

まったく問題ありません。iPhone8であればもうダメな、１日にわたって、かなり使ったかな？と思っても、まだ半分以上のバッテリーが残っている感じです。十分に実用的です。

通信SIM

IIJmioのeSIMを入れました。5GBまでのデータ通信専用で月額660円です。初めてeSIMを使いましたが、物理SIMのようにカードが送られてくるのを待つ必要がないので、とても迅速に設定できました。

スマホはモバイル回線を簡単に認識してくれてモバイル通信ができるようになりました。

メインで利用している第3世代iPhoneSEは楽天モバイルで運用しているのですが、毎月5GB程度使っていて、月額が税抜1980円ゾーンに入ってしまっています。これからサブ機のXiaomiと併用することで、iPhoneが3GB以下で運用できれば税抜980円となるので、IIJmioの料金はカバーできるのではないか？という皮算用です。

アプリのアンインストール

最初からインストールされていたアプリのうち、使わないであろうものはどんどんアンインストールしました。ただ、Xiaomiオリジナルアプリなどの中にはアンインストールできないものもありました。これで、多少のもっさりは改善です。

標準のMUSICアプリ

パソコンにRedmi Note 10TをUSBケーブルで接続して、音楽ファイルを転送しました。このファイルを最初から入っていたMUSICアプリで聞こうと思ったのですが、煩わしい広告がたくさん出てきて、使う気が失せました。このアプリ、Xiaomiが入れたものなのでしょうか。

仕方がないのでアプリストアで音楽再生ソフトを探してみました。Apple MUSICのアプリがあったのでインストールしてみると、残念ながら月額プランに加入しないと使えない様子だったのでアンインストールしました。

続いて、Musicoletというアプリが人気上位になっていたので、こちらをインストールしてみると、直感的に操作できて、とても使いやすいです。このアプリを使うことで決めました。

まとめ

価格の安いエントリーモデルなので、重いゲームアプリの実行には向きません。WEBブラウジング、SNSやメールアプリの利用など日常使用にはまったく問題ありませんでした。XiaomiがAndroidを改造した独自のOSを使っているので、設定などでは戸惑うこともありました。コストパフォーマンスは高いモデルだと思います。