ベゼルレスのテレビは画面を下に傾けて設置してはいけない

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Twitterでこちらの呟きが話題になっていました。

液晶テレビの液晶部分だけがぺろっと剥がれて下に落ちてきているようです。

1番下には画面に信号を送るためのフレキシブル基板で本体と繋がっているため、完全には剥離しなかったとのことです。

液晶テレビは上部部分が手前に出ているように見えるので、もともと画面が少し下を向くように斜めに設置されていたようです。

その後のTwitterでの返信などを見ていくと、ベゼル「額縁部分」が無い、このようなスタイリッシュなテレビモニターは下に傾けて設置してはいけないのだそうです。

なぜかと言えば、ベゼルレスのテレビの場合は液晶部分をベゼル(額)のところでしっかりと固定することが難しいので、背面に接着剤や両面テープで固定されている場合が多く、経年で接着剤などが劣化すると、剥がれやすくなるからです。

今後の技術進歩で接着剤の耐久性が良くなってきたら、このようなことを心配する必要は無いと思いますが、当面は取扱説明書をよく確認の上、もし斜めに設置することが許されていなかった場合は、取扱説明書に従って設置する必要がありそうです。

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