車の運転に関してタメになるツイートを続けている烏山自動車学校が今度は右折時にウインカーをどのタイミングで出すかについて紹介していました。こちらがそのツイートです。
右折レーンに入ってから合図を出すのではなく、右折レーンに入る前に合図を出す。 pic.twitter.com/g2FYp59Pem
— 烏山自動車学校🔰 (@KarasuyamaDS) January 15, 2023
ほとんどの車は右折レーンに入ってから右のウインカーを出していることが多いと思いますが、正しくは右折レーンに入る前に右ウィンカーを出すとのことです。
自動車学校で習ったことを思い出したのですが、右折レーンに入るのは位置付けとしては車線変更と同じ、従って右折レーンに入るときにもウインカーを習慣づけるように言われたと思います。
道路の左側に駐車車両などの障害物があり、ハンドルを右に切って避ける場合にも右にウインカー、また左側に戻るときには左ウインカーを出すように指導されました。
道路上では自動車にも注意しなければいけませんが、それ以上に怖いのはオートバイなどの二輪車です。死角に入ってしまったり、思いがけない動きをしていることもあるので、合図をしないでこちらがハンドルを回すと、接触事故を起こしてしまう可能性が高くなります。先ほどの右折レーンの場合も、手前の導流帯からオートバイが右折レーンにスピードを上げて入ってくるかもしれません。
いちいちウインカーを出すのが面倒だと思っても、少しでも事故が起こる可能性を減らすためには、法律に従ってウインカーを出すことを習慣づけた方が良いと思っています。
こちらの栃木県警察交通企画課のツイートが正しいルールについて分かりやすく解説しています。
皆さん、ウインカーを正しく使っていますか?
右左折や転回時は30m手前、進路変更時は3秒前です。
つまり、交差点の右折レーンに入る際も、右折レーンに入る3秒前から右ウインカーを出さなければなりません。
出さないのは論外ですが、意識していなかった人は次から意識してみましょう。#栃木県警 pic.twitter.com/wT88CbquXp— 栃木県警察 交通企画課(公式) (@koutuu_kikakuka) June 4, 2022
右折レーンに入る3秒前からウインカーを出すのがルールです。
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