初診で杏林大学病院利用時の受付方法

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杏林大学医学部付属病院

人間ドックで再検査の指示があり、杏林大学医学部附属病院への紹介状を作ってもらいました。紹介状が自宅に届いたのを受けて、会社が休みの土曜日の朝一番で杏林大学医学部附属病院へ行ってみました。

受付は8時45分に始まります。余裕を見て8時20分ごろには到着しました。一階のロビーは暗くなっていたので、「入れないのかな?」と最初は思ったのですが、ロビーには一般の人が既にいたので中に入りました。

まずは、初診受付窓口(B)の横にある番号発券機で順番待ちの番号を払い出します。

番号発券機

初診受付は紹介状有りか無しかで押すボタンが異なります。間違えて、紹介状無しのボタンを押してしまったので、紹介状有りのボタンを押し直しました。この時点で、108番という番号です。紹介状有りは100から始まっているようなので、8番目ということなのかもしれません。紹介状無しは200番台でした。(300番台は地域医療連携室受付)

続いて、ロビーにある二つある丸いテーブルで診療申込書を記入します。

申込書記入台

当院は初めてか?、診療申込科、氏名、性別、住所、生年月日、勤務先などの記入欄があります。

8時30分を過ぎるとロビーが明るくなりました。

8時46分から初診受付開始です。ただ、初診受付はカオスな状態、入口に近い方に総合窓口があるのですが、そちらはあまり利用されておらず、分からないことがある人はどんどん初診受付に集まってしまうのでカオスな状態になります。先生の予約の確認、磁気カードが読み取れなくなったことの対応等、本当に大変そうです。

どんどん人が割り込んできて初診受付は進まなくなるので、辛抱が必要です。

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受付開始後25分で順番が来た

9時10分に順番が回ってきて、受付に診療申込書、紹介状、健康保険証を提示しました。

初診受付

健康保険証はその場でコピーが取られて、原本は返してもらえます。以前診療したときの診察カードはあるか?と聞かれたのでが、すっかりと忘れて持ってきませんでした。持っていくのは本来当たり前のことですが、公式サイトの初診受付の説明の中に加えておくと良いでしょう。

この後は準備の事務処理に入るようで、またロビーで待ち状態となりました。

事前に公式サイトを見て確認していたので診療申込書を最初に記入することが分かっていたのですが、現地ではなかなかそれが分かりにくく、受付で時間がかかっている人も多かったので、初診の場合の動線を患者目線でもう少し分かりやすく改善しなければダメでしょう。

受付後45分で4階の窓口へ

9時30分にもう一度呼ばれて診療カードなどの書類を渡されて4階の受付1に行くように言われました。ここでまた、問診票に記入します。こちらの受付は笑顔もなく一生懸命に書き仕事をしていて、少し話しかけるのが怖い感じです。逆に看護士さんはロビーの椅子まで来て患者さんと向き合って丁寧に説明をしていたので、このギャップがとても印象的でした。

この4階のフロアー、ザワザワしている中で放送で呼び出しがあるのですが、この声が聞き取りにくい場合があるので、自動音声にする、セルフサービスの松屋のように番号をモニタに掲示するなどの改善が必要だと思いました。

お医者さんの診察

お医者さんに呼び出されて診察です。元気でハキハキした女性のお医者さんでした。MRIの予定を1ヶ月後に抑えて、腹部超音波エコーと血液検査の予定を3週間後に抑えます。

MRIは平日のみの対応、超音波エコーと血液検査は土曜日の予約が可能でした。結果確認はその次の土曜日に予約して、計三回分の予約をしました。

会計

診察が終わったら一階に戻ります。会計計算窓口に長蛇の列ができています。

会計計算窓口

この列の最後尾に並びました。窓口が多いので列はどんどん進み、数分で受付になりました。書類を預けたら後はモニターに番号が表示されれば自動精算機で会計ができます。

自動精算機

もらった会計受付番号が1268番、モニターの番号が 1236番でした。ただ、こちらもガンガン処理が進んでいき、10分も経たずに順番が回ってきました。

こちらの自動精算機は持っていたアメリカンエキスプレスのクレジットカードを使った支払いにも対応していました。現金の持ち合わせがなくても対応しているクレジットカードであれば大丈夫です。

全部が終わったのが10時15分ごろで思っていたよりもスムーズに終わりました。

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