三鷹市の東八道路沿いに2010年の4月に出来たスシローに行ってきました。もう少し東八道路を東に行くと道の反対側に「かっぱ寿司」がありますが、こちらは以前はいつも大混雑でした。近所に競合店が出来れば、混雑が多少は緩和してくれるのではないかと思います。
人間ドックの後の回転寿司
お店に行ったのは人間ドックに行って家に早めに帰った火曜日の夕方です。平日の夕方でまだ夕ご飯には早い中途半端な時間だったので、まだ空いているだろうと思って行ったのですが、その狙いは無事にあたって、すぐに席まで案内してもらうことが出来ました。カウンター席かテーブル席かと聞かれますが、テーブル席でお願いしました。
丁寧な説明
席につくと、このお店に来るのは初めてか?と聞かれ、そうですと答えると、各テーブルにあるオーダーするためのタッチパネル装置の使い方を説明してくれました。
かっぱ寿司では装置でオーダーしたものは特急レーンという専用のレールの上を走る新幹線(かっぱ寿司に特急レーンが出現)で運ばれてきますが、こちらの「スシロー」では一般のお寿司がまわっているレーン上にオーダー品がやってきます。そして、オーダー品が近づくと、さきほどのタッチパネル装置で知らせてくれる仕組みになっています。ほぼ、「くら寿司」と同じシステムです。
回転レーン
レーンの上をまわっているお寿司を見てみると、ちょうど、お客さんが徐々に増えてきた時間であったためか、色々な種類のお寿司が回り始めました。最近、スシローを紹介する紹介番組が増えてきています。その中で、何回もレーンの上を回ってしまって、鮮度が落ちたお寿司を自動的に廃棄するシステムがあると紹介していました。
お皿の裏側を見てみると、確かに何かが埋め込まれていることが判ります。きっとICチップが仕込まれているのでしょう。
くら寿司にも同様のシステムがあったと思いますが、くら寿司のお皿の裏にはバーコードが貼り付けられていたと思います。ちょっとだけ、スシローの方がコストがかかっていそうです。
お寿司の銘柄が書かれている「のぼり」の足っている区切り皿にも何か秘密があるようです。こちら(【中堅中小IT化】RFIDタグシステムにより、回転寿司の単品管理を実現 【情報化の処方箋 第5巻】中堅中小企業 IT戦略の成功事例~業種は違えど、ヒントを得られる~:ソフトバンク ビジネス+IT)に区切り皿も含めたRFIDを使ったシステムの概要が紹介されていました。
オーダー品の到着まで
タッチパネルからオーダーした商品については、手元に来るまでに5分以上の時間がかかりました。まだ空いている時間でもこれだけ時間がかかるということは、混雑しているときはどうなるのでしょう。ちょっとこの時間については改善の余地がありそうです。
お寿司は回転寿司にある一般的なネタは網羅されているほか、貝柱の天麩羅などちょっと変わったネタもありました。なんだか、サクサクとしておもしろい食感でした。
★メニュー一覧|メニュー情報|株式会社あきんどスシロー
結局、2人で行って17皿食べました。
最後は精算ボタンを押して待っていると、お店の人が来てお皿の枚数を数えてくれます。ごちそうさまでした。
【2023年2月26日追記】
十数年ぶりにスシローを利用
アメリカンエキスプレカードでキャッシュバックキャンペーンの対象店舗としてスシローが選ばれていたので、調布店にとても久しぶりに行ってきました。日曜日の午後三時頃に訪問しました。ランチタイムには遅くて、ディナーには早いので店内はとても空いていました。
スシローは値上げをしてしまったので、1皿100円ではありません。しかも、お寿司の値段は店舗によって異なります。
一番安いお皿でも、1皿120円、130円、150円の三種類の店舗があります。調布店の一番安いお寿司は130円でした。都心に近かったり、繁華街の駅に近い店舗ほど価格が高くなっています。出店コストに応じて価格を決めているようです。
お寿司の方はネタが大きくて、新鮮、とても美味しかったです。
どのお寿司もネタが大きいです。
ごちそうさまでした。
コメント