docomoのdビデオがApple TVに対応

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dビデオ

8月20日にNTTdocomoが提供している定額の動画配信サービスであるdビデオがApple TVのAirPlayに対応したという発表がありました。

Apple TVに対応したということであれば、Apple TVにdビデオを再生するためのアプリケーションを提供したということになるのですが、なぜAirPlayに対応したと言っているのか、最初はわかりませんでした。よくよく記事を読んでみると、iPhoneのdビデオのアプリで動画を再生すると、Apple TVのAirplay機能でワイヤレスで再生ができるというものでした。

iPhone、iPad、Macなどの端末からAirPlayでApple TVを利用するためには、同じWi-Fiネットワーク上に接続する必要があります。

手元のiPhoneで操作すれば大画面のテレビで視聴することができますので便利ですが、見ている最中にiPhoneのバッテリーが消費されてしまう点は気になるところです。できれば、Apple TVにdビデオのアプリを提供して欲しいところです。

dビデオ自体は約20000タイトルの映画やドラマが見放題となるサービスですでにスマホやタブレット、パソコン、Chrmecastなどで楽しむことができます。dビデオの特徴はなんと言っても視聴料が安いことが魅力です。税抜き月額500円です。動画配信サービスのHuluは税抜き月額933円なので、だいたい2倍程度の価格ということになります。また、huluはあくまでも見放題にこだわっていますが、dビデオは一部の最新映画や最新ドラマなどを追加料金を支払うことで見ることができます。

以前はdビデオはNTTドコモの携帯電話サービスを利用している人でなければ使うことができませんでした、docomo-IDが一般の人にも開放されたので、今ではドコモと契約をしていない人でも利用することができるようになりました。

現在、私自身はhuluを利用しているのですが、今まで精力的に昔のドラマを提供していたNHKやTBSなどが最近ドラマの提供にあまり積極的ではないように見えるところが気になっています。日本におけるhuluの事業を日本テレビが買収してしまったので、TBSやNHKがhuluのサービスから抜けることが一番怖いです。

今後の動向によっては、Huluからdビデオに乗り換えることも考えていきたいと思います。

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