三鷹の森ジブリ美術館でアニメの世界を見学

当サイトの記事には広告が含まれます

三鷹・近隣市民枠でチケットを購入したので、前回の3連休最終日に何年かぶりに三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。まずはお決まりですが、吉祥寺通り沿いに北側の門から入ると見ることが出来るダミーの受付です。ここには大きなトトロが座っていて、本当の入口はどこにあるかを知らせてくれています。

三鷹の森ジブリ美術館

午後2時から入館できる券だったので、その時間をめがけて行ってきました。ちょうど、三鷹駅から来たジブリ美術館行きのバスが来て、そこから降りてきたお客さんのあとについて入館です。

スポンサーリンク

ジブリ美術館へ

ジブリ美術館は出来たばかりの頃と比べると外観は少々汚れてきた感じがありますが、うまく緑と調和してきて味わいが出てきたような感じもします。

ジブリ美術館の外観

ジブリ美術館は地下一階にも展示室があります。こちらからも外に出られるようになっています。メインゲートに向かうときに左手に見ることが出来ます。

ジブリ美術館の地下一階

ジブリ美術館の館内へ

玄関の脇にはこんな看板がありました。館内ではカメラやビデオでの撮影は禁止です。

ジブリ美術館からのお知らせとお願い

下記のように看板には書かれています。

美術館内での写真撮影・ビデオ撮影はご遠慮ください。ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私たちの願いです。皆様のご理解とご協力をお願いします。  館主:宮崎駿

入り口から中に入ると受付があります。ここで、ローソンのチケットと入館券を引き替えます。この入館券は本物のフィルムを3コマ分綴じ込んであります。このチケット、オークションに出品されている方も多数いらっしゃいますね。魔女の宅急便のフィルム入場券が9250円の値で落札されていました。やはりシーンにもよるようですが、入館料を軽く稼いでしまうほどの値段なので驚くばかりです。

フィルム切り落としの入館券

今回貰った入館券は、千と千尋の神隠しが2枚と、猫の恩返しが1枚でした。もしかすると、フィルムスキャナーで取り込んでプリンターから出力すると、綺麗な印刷が出来るのでしょうか。ちょっと暇が出来たらやってみようと思います。

館内に入ってみると、そのまま階段で地下一階に降りていくようになっています。館内に入った人はそのままみんな降りていってしまうので、地下一階はかなりの混雑になってしまっています。そこで、最初に1階から見てみることにしました。

1階の展示スペース

1階にまわるときに、井戸のある広場がありました。子どもたちが集まって、水を出しています。この形の手でギッコンバッタンするタイプの井戸ですが、昔は私の家の周りにも、色々な場所にありました。今ではほとんどの場所で撤去されてしまいました。

そして、1階へと行きます。最初に見たのは特別展示の「小さなルーヴル美術館」展です。モナリザなども展示されていました。子どもたちでも気軽に絵画を鑑賞できる空間を目指して、さらにルーヴル美術館の建物や歴史を感じられる空間作りを企画したのだそうです。絵はどれも本物よりも小振りなサイズになっています。縦横を40%に縮小ということで、子どもサイズにして展示してあります。

続いて、「映画の生まれる場所(ところ)」という常設展示を見ます。5つの小部屋に分かれていて、それぞれ映画がどのようにして創り出されていくかが判るように展示されています。

地下一階へ

そして、地下一階へと降りていきます。こちらはお客さんの数が減ってきて、ゆっくりと回れるようになっていました。まずは、土星座に行って映画を見ることにします。今回の上映作品は16分間の短編映画「くじらとり」です。この映画、宮崎駿が三鷹の森ジブリ美術館の開館にあわせて作成した短編映画なのだそうです。前回来たときにもこの映画でしたので、2回目ということになりますが、なかなか良くできた映画で飽きません。館内が混んでいるときは15分ほど前から並んでおくと確実に座ることが出来るようです。

そして、地下一階には「動き始めの部屋」という常設展示があります。ここにはアニメーションの原理を紹介する設備などがあるのですが、特に装置がグルグルと回って、その上を一定間隔でフラッシュをたくことにより、アニメーションの原理を紹介する装置がとてもよく出来ているので、何回も見てしまいました。微妙なフラッシュの発行間隔と回転速度がうまく調和されているようです。

二階から三階の展示を見学

今度は一気に2階へと向かいます。館内の中央あたりに地下一階から二階へと一気に上がることが出来る螺旋階段があるのですが、この階段を使って上っていきました。

そして、3階へとつくと、そこにはネコバスのコーナーがありました。真っ黒くろすけもたくさん転がっています。小学生は実際に猫バスに乗ることが出来るので、並んで、遊ばせてみました。ネコバスは柔らかそうな素材で出来ているのですが、屋根の上に子どもが乗ってもびくともしないほどの強度はもっているようです。子どもが楽しそうに遊んでいるところを見ていて、私も可能であれば実際にネコバスの中に入ってみたくなってしまいました。

館内南側の廊下には、崖の上のポニョの展示コーナーがありました。こちらには予告編の映像も流されています。

同時にスカイクロラという映画の展示と予告編も流されていました。この映画、何かジブリと関係しているのでしょうか。2階の奥の方にはミュージアムショップがあります。こちらもジブリにちなんだ商品が多数そろえられていて、たくさんのお客さんで賑わっていました。崖の上のポニョの縫いぐるみを手に取ってみたのですが、微妙?な雰囲気だったので、買わずに済みました。

2階から今度はバルコニーのようになっているところへ出ます。ここから下を見ると、下の写真のように見えました。

ジブリ美術館から下を見る

屋上へ

そして螺旋階段を上って、屋上へと向かいます。ここにはラピュタに出てくる大きなロボット兵が立っています。ここでは列を作って色々な人が記念撮影をしていました。

ラピュタのロボット兵

ロボット兵の後ろ側に回り込んで写真を撮ると下のような感じになります。

ロボット兵の後ろ側の写真

奥の方には石碑のようなものもありました。

ラピュタの石碑

カフェ麦わら帽子

色々なところをまわって、お腹がすいてきました。カフェ麦わら帽子というところがあるので、ここの前でホットドックなどを食べました。ホットドックは1つ500円と少々値段が高いですが、味はなかなかのものです。

カフェ 麦わら帽子

カフェむぎわらぼうしのホットドックのアップ写真はこちらです。

ホットドック

風の谷のビールというのもありました。

風の谷のビール

結局、三鷹の森ジブリ美術館をあとにしたのは、17時頃で、日も傾いてきてしまいました。肌寒くもなってきたので、足早に家へと向かいました。

【2020/02/09追記】

愛知県にジブリパーク誕生

2022年に愛知県でジブリパークが開業する予定です。愛知県の長久手市、愛地球博記念公園内に開業する予定です。公園は全体で194ヘクタールありますが、その中の7.1ヘクタールがジブリパークになる予定です。

耳をすませばや猫の恩返しの施設がある青春の丘エリア、千と千尋の神隠しの不思議の街が登場するジブリの大倉庫エリア、となりのトトロのサツキとメイの家と自然空間が再現するどんどこ森エリア、2023年度にオープン予定のもののけの里エリア、魔女の谷エリアなどがあるそうです。

ジブリを見たいお客さんは愛知県に向かってしまいそうなので、ぜひ三鷹の森ジブリ美術館周辺ももっと施設を充実してほしいところです。

コメント