
JR中央線、三鷹駅の南口にある中華そば「みたか」に行ってきました。こちらは、中華そば「江ぐち」が閉店したあとに、その味を引き継ぐ形で開店したお店です。江ぐちは三鷹を代表する昔ながらの中華そば屋さんで、孤独のグルメの原作者で知られる久住昌之さんも江ぐちの味とお店に惚れ込み、中華そば 江ぐちという本を出版されています。
中華そば「みたか」には、1回、行ってみたいと思っていたのですが、なかなか営業時間に三鷹へ行く機会が無くて、今回が初訪問になりました。
中華そば「江ぐち」の時代に行ったときのレポートはこちら(中華そば「江ぐち」に行った)です。
行ったのは3月3日(木曜日)の午後1時頃です。事前に定休日を調べてみたところ、この日は大丈夫そうでした。階段を下りていくと看板のところに「営業中」という札がかかっていましたので大丈夫です。
お昼過ぎのこのくらいの時間になれば店内も多少は空いているかと思ったのですが、かなり混雑していました。たまたま、最も奥の席が空いていたので、そちらに案内されました。
ラーメンの大盛
メニューを見ると、チャシューワンタンメンなど、チャーシューではなくチャシューです。先代の店主の方のときからの名残でチャシューという表記をあえてそのままにしています。お店の一番人気はこのチャーシューワンタンメンです。
今回は、ラーメンの大盛を注文しました。500円になります。最近はどこもラーメンの値段が600円以上になっているので、この値段で食べることが出来るのはとても良心的だと思います。
注文すると手早く麺を茹ではじめて、傍らでは丼の準備が進んでいました。そして、5分もしないうちに目の前にラーメンの大盛が出てきました。
スープは豚のげんこつや背ガラ、鶏ガラなどからとった出汁に、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、タマネギなどの野菜を丸ごと投入して煮込んでいます。細かく野菜を刻んでから煮込むと一気に旨味が出てしまうので、丸ごと野菜を煮込むことでバランスよく味が出るように工夫しているとのことです。さらに昆布、煮干しなどを加えて丁寧に灰汁を取りながら2時間ほど煮込むことでスープが出来上がります。一方でかえしは自家製チャーシューを漬け込んだ醤油ダレを使用しています。自家製ストレート麺は地粉と呼ばれる風味の強い地元産の小麦粉を使い、香り高く歯ごたえのある麺に仕上げています。
以前の「江ぐち」の時代は最後に化学調味料のようなものをサッサとふりかけていましたが、中華そば「みたか」になってからは、かけていないようです。
麺はやっぱり江ぐちのときと同じような「蕎麦」のようなコシのある麺です。そして、スープは醤油味のアッサリとした味で、刻みネギの味が際立つ、江ぐちのときの味が見事に再現されていました。
【2014/07/31追記】
日本テレビのzipに登場
日本テレビ系で放送している朝の情報番組zipで、中華そば「みたか」が紹介されていました。今回は「冷やし中華」の特集です。今まで、中華そばみたかの冷やし中華は食べたことが無かったので気になっていたのですが、日本テレビのスタジオで食べている様子を見るととても美味しそうです。具材は昔ながらのとてもシンプルな組み合わせで、麺は特製の自家製麺でしす。スープが麺になじんでとても美味しいとコメントされていました。
今度、三鷹に行く機会があればぜひ冷やし中華を注文したいと思います。
どんなメニューを注文するか、こちらの記事を参考にしておくと良いかもしれません。
【2020/05/31追記】
郷愁の街角ラーメン
郷愁の街角ラーメンというBS-TBSの番組で中華そば「みたか」が特集されていました。ラーメン一杯450円(今年から500円に値上げ)、透き通った醤油のスープ、蕎麦のような独特な手作り麺、そして、竹の子(メンマ)、チャーシュー、ナルトがラーメンに寄り添います。麺は作った後に一晩冷蔵庫で寝かせます。朝になると奥さんの千夏さんがチャーシューの仕込みなどを行います。スープは朝7時半から煮込みます。野菜が煮崩れしないように弱火で煮込みます。そして午前11時に開店です。
【2021/07/11追記】
スタミナ満点ラーメンすず鬼
先日、同じ三鷹にあるスタミナ満点ラーメンすず鬼というお店に行きました。千葉のアリランラーメン八平と次郎を足して2で割ったような強烈な個性のあるラーメンです。
こちらで紹介しています。

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