既に気がつかれた方も多いかと思いますが、サイトの見た目をリニューアルしました。
MovableTypeの標準テンプレートを使用して、サイトを公開していたのですが、「Firefoxを使用するとグーグルのキャッシュで、正しくページの内容が表示されない」、「グーグル検索結果からアクセスする人の数が極端に減ってしまった」といった現象が発生していたので、この機会に見直すことにしました。
今回、テンプレートは何を使えばよいのか非常に悩んだのですが、「mt.Vicuna」というテンプレートを使ってみることにしました。ずっと以前には小粋空間さんのテンプレートを使用していたのですが、「mt.Vicuna」というテンプレートを使用するのは今回が初めてになります。デザインの雰囲気が淡い感じがして、今までの濃淡がはっきりとしたデザインとまた全く違う雰囲気になるので良いのではないかと思いました。また、公式サイトでは下記の点が特徴として挙げられています。
- XHTML1.0 Strict DTD準拠
- シンプルなXHTML構造
- 表示・再構築が軽い
- SEOを高めるサイト内リンク構造
- 簡単にカスタマイズ可能な専用スキン
- 無料で個人・商用利用可能
この「mt.Vicuna」というテンプレートについては、こちら「mt.Vicuna」のサイトで配布されています。初期のインストールについては、サイトに書かれているとおりに対応すればよいので非常に簡単に作業が終わりました。
反面、カスタマイズについては、3カラム式のデザインに直すためには、どこを直せば良いのか、少し悩んでしまいました。サイトに書かれている内容をよく読んで対応していくことで修正をすることができました。スタイルシートの内容は中身を直しも、ブラウザのキャッシュの中に以前の内容が残っていると修正したように見えないことがありますので、このキャッシュを消してから見るといった工夫が必要です。
テンプレートの構成についても、MovableTypeの標準テンプレートとは考え方が違うところもあり、どこを直せばよいのか試行錯誤する部分もありました。しかし、この試行錯誤を通じて、どのテンプレートやウィジェットがどんな機能を持っているのかを知ることが出来たので、今後のカスタマイズを進める上では特に悩むことはなくなりそうです。
今回使用させていただいたテンプレートについては、非常にカスタマイズ性に優れています。文字の大きさや背景色など、どこを直せばよいのか、出来るだけ単純になるように工夫されているように見えます。今後、さらにテンプレートに対するカスタマイズを進めていきたいと思います。
また、最も気になるのは、このテンプレートを使用したことによる、サイトへのアクセス件数がどの程度変化するかという点です。こちらについても、アクセス解析を通じて、今後の推移を観察していきたいと思います。
コメント
アクセス件数が復活しました
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