
楽天市場を見ていると楽天証券からのポイントの移行でポイント5%アップキャンペーンを実施しているのを知りました。そもそも、楽天証券ポイントと楽天スーパーポイントの違いがよく判りません。楽天のFAQで調べてみると下記のように解説されていました。
- Q楽天ポイントと楽天証券ポイントの違いを教えてください。
- A
楽天ポイントと楽天証券ポイントは以下のような違いがあります。
●ポイントで投資する
楽天ポイント : 投資信託・国内株式・米国株式(円貨決済)・バイナリーオプションの取引にご利用いただけます。
楽天証券ポイント : 投資信託の取引にご利用いただけます。
●ポイントを使う
楽天ポイント : 楽天市場でのお買い物など、楽天グループ各社でご利用いただけます。
楽天証券ポイント : 楽天ポイントやJMBマイルに交換することができます。
●その他
楽天市場でのお買い物のポイント付与倍率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天証券の条件を達成するには、「楽天ポイントコース」および「マネーブリッジ」の登録が必要です。
このFAQの説明を見る限りは、楽天スーパーポイントに変更しても私の使い方であれば問題ないと思いました。
さっそく、キャンペーンへの参加登録をして、楽天証券のポイントがどの程度貯まっているかを確認してみると、1000ポイント以上貯まっています。
さっそく、楽天スーパーポイントへの移行手続きをしました。移行には数日かかるようです。同じ楽天グループ間なのでもっと迅速にポイントの移行ができても良いと思うのですが、システムが全く別なので仕方がないのでしょうか。
ところで気になったのは、なぜ楽天証券のポイントが1000ポイント以上も貯まっていたかです。確か、楽天証券ポイントは株式の取引にかかった手数料の1%しかポイントが付かなかったと思いますので、こんなに貯まっているはずがないと思ったのがきっかけです。
そこで、楽天証券ポイントの獲得履歴を見てみると、原因がわかりました。
7月以降に取り引きを実施している分については取り引き手数料の20%が楽天証券ポイントとして付与されていました。500円の手数料がかかったときにでも100ポイントが貯まることになるので、1000ポイント以上になっていたのにも納得がいきます。
最近は、GMOとか野村のジョインベスト証券などが参入してきて手数料戦争が激化しているので、楽天証券もポイント還元率をアップすることで魅力を維持しているのでしょう。
キャンペーンに登録していると7月中は楽天スーパーポイントへ移行することで5%増額されるようなので、また7月の下旬にでも楽天証券ポイントを確認してみようと思います。
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