ボーナスで狙う快適生活のためのエアコンガイドという特集記事があったのですが、その中で除湿機に関して解説している部分がありました。
除湿機にはデシカント方式とコンプレッサー方式があるそうです。
デシカント方式はシリカゲルやゼオライトなどの吸湿材を使用して湿気を吸収する方式ですが、吸湿した水分を熱で蒸発させる構造にんまっているために、室温が上昇してしまうというデメリットがあるそうです。
一方でエアコンと同じ構造を持つコンプレッサー方式ですが、冷却媒体を使って結露を装置内で発生させて、その結露した水を集めることで除湿を行う装置です。
こちらはコンプレッサーを持つため装置が大きくなってしまうことと多少の騒音がすることがデメリットとなります。
そして、上記2方式の機能を併せ持ったハイブリット方式というものが発売されているそうです。
【2023年4月23日追記】
結局は除湿器を購入することはありませんでした。各部屋にエアコンを導入しているので、あえて除湿器を必要としなかったためです。また、最近のエアコンは省エネ設計が徹底していて、電気代もあまりかからないようになってきました。エアコン本体の値段も基本機能に徹したモデルであれば、かなり安くなっています。
除湿機はエアコンがない場所でとにかく湿度をとりたいという場合に今後も使われていくのでしょう。
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