今でもチケットを取りにくい三鷹の森ジブリ美術館入園券のダフ屋逮捕

三鷹の森ジブリ美術館

ジブリ美術館は来場日の1ヶ月以上前でないと休みの日の入場券が入手できないことで有名でしたが、その原因の一部にダフ屋による転売行為が影響していました。

今回逮捕された容疑者は、4月分の入場引換券をローソンで157枚も購入していたそうです。1枚1000円で購入できるのですが、最大で3000円もの値段で転売していたそうです。

今回の逮捕の牽制効果で関連のダフ屋もなりを潜めると思われます。ジブリ美術館の入園券が入手しやすくなるでしょうか。

そういえば、今日の日経の付録紙で、雨の日に行くお薦めの場所ランキングがあったのですが、その第一位がジブリ美術館でした。確かに雨の日に行くには良い場所だと思うのですが、雨が降ったからと言って、当日フラッと行って入れる場所でも無いので、記事としてはあまり適切では無いんじゃないかな?と思いました。どうなのでしょ?

【2025年4月18日追記】

愛知万博で公開されていた「サツキとメイの家」の入場券も、ローソンのロッピで販売されたのですが、不正転売を狙う悪質な購入が殺到して、本当に行きたい人が入手困難になってしまうトラブルがありました。スタジオジブリからもお詫びが出ています。

2025年になるとデジタルチケットも普及した関係で転売が難しい仕組みが徐々に構築されてきていますが、デジタル化を進めれば慣れていないお年寄りなどが困るということもあるので、それぞれが個別に対策を進めている感じになっています。

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