東京都武蔵野市の井の頭自然文化園(本園と分園)を散策

3.5

 井の頭公園の横、吉祥寺通りに面しているところにそんなには大きくないですが動物園があります。公式ホームページはこちらです。歴史は意外と古く、昭和17年から開園しているそうです。実は井の頭自然文化園本園のほかに、井の頭恩賜公園の中の池に挟まれたところに井の頭自然文化園の分園があり、淡水環境に生息する魚類や両生類を展示する「水生物館」があります。

 本園の一角、玉川上水側には「彫刻園」が設置されていて、長崎平和祈念像の作者として有名な彫刻家北村西望の作品が多数展示されています。平和記念像は彫刻園の住居を兼ねたアトリエで製作されたもので、その原型を鑑賞できます。

井の頭自然文化園の平和記念像

 こぢんまりしているので、小さな子供連れで行くにはちょうど良い動物園だと思います。園内の様子を少し紹介します。

正面玄関の前です。右寄りにチケット売り場があります。
正面玄関の右手、吉祥寺駅方向です。歩道橋が見えますが、この歩道橋を渡っていくと、井の頭自然文化園の分園(水生物園)があります。
ドラマ「愛していると言ってくれ」でも、この付近は出てきました
正面玄関から自然文化園の中に入ってすぐのところです。この日は2月のポカポカした土曜日で家族連れで賑わっていました。
上の写真とほぼ同じ場所から左手の売店を撮影しました。飲み物やスナック菓子、アイスクリームなどが買えます。園内には売店がもう一つ、もっと奥の方にあります。
園内に入ってすぐ前にある彫刻です。
園内にはあちらこちらに、展示施設があります。
園内にある資料館です。江戸時代の「水と庶民の暮らし」をテーマにした展示をしていました。
リスを放し飼いにしてある施設です。中に入れるようになっているので、リスを間近から観察することができます。
園内の奥の方には色々な遊戯設備があります。
定番のコーヒーカップもあります。
100円を入れると動かすことができるゴーカートもあります。
動物園では定番の猿山もあります。
こちらは熱帯植物を展示している施設です。中にはジャングルにすむ鳥も放し飼いにされています。
象の花子です。

こちらでも井の頭自然文化園を紹介しています。

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