すかいらーくポイント開始かつ楽天ポイントなどが併用可能で複雑怪奇なシステム爆誕

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すかいらーくレストランツは5月16日から、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉などの20ブランドで利用できる「すかいらーくポイント」を導入しました。正直、これ以上のポイントを増やすのはやめてほしい。

なぜならばレジでの対応時間が増えるから。セルフレジでも同様。この「すかいらーくポイント」はこともあろうことか、楽天ポイント、Vポイント、dポイントのいずれかと併用可能。使い方は、レジで「すかいらーく」ポイントのバーコードを読み込ませて、さらに楽天ポイントなどのバーコードを読み取るという二度手間極まりない方式。

会計時にここまで煩雑にする必要はあるのでしょうか。せめて、どちらかのポイントカードを読み込ませれば、どちらかは自動連携できるように対応できなかったのか不思議でなりません。

同じすかいらーくアプリで、すかいらーくポイントのバーコードを出してさらに楽天のバーコードにも直ぐに遷移できる仕組みになっているものの、2つのバーコードを読み込ませるという手間はいっしょ。

最悪、バーコード決済アプリで精算しようとしたら、なんと一回の会計で3回もバーコードを読み込ませることになります。ユーザビリティも何もあったものではありません。

楽天Payで決済すれば、楽天ポイントもすかいらーくポイントも自動的に連携できるようにしてくれれば何も問題ないと思うのですが。

Twitterで検索すると、「すかいらーくポイントを出すの忘れた」、「クーポンはスキャンしてもらったが、すかいらーくポイントは忘れた」などの呟きも当然見られます。

また、これだけポイントが濫立すると、どのポイントにどれだけ貯まっていたかを把握するのも困難。会社別にポイント制度を作るのは本当にやめてほしい。

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