立川断層は短いことが確認されたため箱根ヶ崎断層に改名

当サイトの記事には広告が含まれます

地震に対する防災を特集する番組でよく「立川断層」が取り上げられていましたが、最近あまり聞かなくなってきました。何があったのか調べてみると、立川断層は立川までのびていなかったので、「箱根ヶ崎断層」と呼ばれるようになっていました。

断層は都市開発のために都市部では徐々に痕跡が無くなり判りにくくなっているという話しは聞いたことがありましたが、まさか立川まで立川断層はのびていないという結論になっていたとは思いませんでした。

元々呼ばれていた立川断層は埼玉県入間郡名栗村から飯能市の阿須山丘陵、東京都青梅市の笹仁田峠、立川市を経て府中市に至る断層帯と考えられていました。北は名栗断層に続き総延長は33Kmにもおよびます。

想定されていた立川断層(地震本部から転載)

ところが、入間市の金子台、箱根ヶ崎、武蔵村山市三ツ木付近で終わっている可能性が高い(延長12Km)ことが判明しています。したがって、箱根ヶ崎断層に改名されました。今まで立川断層だと思われていた部分は河川の浸食崖だった可能性が高いと報告されています。

こちらは、広報たちかわ(2015年6月25日号)で周知された内容です。

広報たちかわでは、「立川断層に関する評価とは別に、今後30年以内に70%の確率で発生するといわれている首都直下型地震についての切迫性は変わっていないため、地震災害に対する備えは怠らないようお願いします」と結んでいます。

コメント