コロナ禍前と比較して夜の人出が大幅に減ったことを日々感じる

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会社で少し残業して夜8時頃の電車に乗ると、簡単に座ることができるようになってしまいました。コロナ禍前であれば、立っている人もそれなりにいて、なかなか座ることができなかった時間帯です。 

また、駅から家まで歩いているときにも、少し駅から離れると、前や後ろを歩いている人がいなくて、一人で歩いているような状況が増えました。これも、コロナ禍前ではなかったことです。駅から出るバス便も運転手不足が相まって減便されてしまいましたし、ずいぶん世の中が大きく変わったことを感じます。

労働基準法の改正で残業に対する規制が厳しくなっていること、コロナ禍を通して少し飲んでから帰るお客さんが減ったことなどが考えられますが、実際はどうなのでしょう。(飲み屋さんも混んでいるところは混んでいるので、残業をあまりしないで帰る層ととても遅く帰る層に2極化しているのかもしれない)

共働きが当たり前となって、家事の分担もあり、仕事とプライベートの両立のためには、あまり夜遅く帰るわけにはいかないという事情もありそうです。

日本の昭和の働き方から欧米風の働き方に変わり、グローバルにも対応できるようになってきた証拠だと思うのですが、あとは仕事の質も創造的なものに転換して、GAFAに対抗できるような事業を日本でも立ち上げていけるようになりたいです。

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