通勤時間帯のバスの混雑と臨時便の増発

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ゴールデンウイーク明けに新型コロナウイルス感染症が第五類に移行されてから、朝の通勤時間帯は電車もバスも大変に混雑するようになりました。

バスにいたっては、バス停で乗る人を全員乗せることができずに、バス停に乗客の列を残したまま発車したり、バス停で人が待っていても、「満員のため通過します」というアナウンスとともに通過してしまう光景もよく見かけるようになりました。

以前であれば、雨の日にバスの乗客が増えたときにこのような光景を見ることもあったのですが、現在は雨が降っていなくてもこのような光景を見るようになりました。以前のコロナ禍前よりも、バスが間引かれてしまっているのでしょうか。

コロナ禍が明けても、もうコロナ禍前の日常は戻ってこないと言われていましたが、実際には戻ってしまった感じです。

そんな状況もあってなのか、通勤時間帯に運転席に「臨時便」と掲示をしたバスを見かけるようになりました。それでも、便の数が少ないためなのでしょう。あまり混雑緩和には直接結びついているようには見えません。

できれば、またテレワークなどを柔軟に活用して、働き方を見直すことができる勤め人の人が増えてくれないか?と願うばかりです。

最近、新型コロナウイルスの新規感染者数は徐々に増加傾向で、沖縄では病院を受診する人が増えていると聞きます。重症者数は以前よりは増えないとはいえ、今後は首都圏でも同じ状況になっていくでしょう。柔軟な働き方ができる状況を続けてほしいと願うばかりです。

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