八王子インターチェンジから中央道を利用して、国立府中インターチェンジまで利用したのですが、八王子インターチェンジの料金所が近づいたところで、ETC車載器から、「ETCレーンを走行きでません」の案内が流れました。
ETCカードの挿し忘れ
そういえば、抜いておいたETCカードを挿し忘れたままで、八王子インターチェンジに入ってしまいました。
このような場合は、確か一般レーンに入って、料金所の人にETCカードを渡せば良かったはずです。財布にETCカードは入れてあり直ぐに取り出せる場所にあったので、その通りにやってみました。
料金所の職員さんにETCカードを渡してみると、「車載器はありますか?」と聞かれたので、「あります」と答えました。「処理が終わったあとは、ETCカードを車載器にさしておいてほしい」ということでした。
レシートをもらったので金額を確認したところ、通常料金は1000円のところら370円の割引を受けて、630円となっていました。土曜休日割引が適用されたようです。
ETCカードを手渡しして一般レーンを通った場合は割引は効かないと思っていたのですが、実際には割引されていました。
国立府中インターチェンジでエラー発生
その後、中央道を走り、国立府中インターチェンジで下りたのですが、走行中にアラーム音とともにエラーが発生しました。しかし、国立府中インターチェンジには料金所が存在しないので、そのまま一般道に下りてしまいました。
ETC車載器で履歴を確認してみたのですが、この日の走行履歴は残っていません。やはり、何らかのトラブルが発生しているようです。
NEXCO中日本に問い合わせ
次回、高速道路を利用するときにトラブルが発生するのは嫌なので、NEXCO中日本に電話をして原因と対策を確認しておくことにしました。こちらのページを見ると問い合わせ先が分かります。
0120のフリーダイヤルになっていました。
電話をしてみると、直ぐに事情を分かってくれて、こちらの情報の確認を受けました。
- 八王子インターチェンジを通過したときのおおよその時間
- 国立府中インターチェンジで下りたときのおおよその時間
- ETCカードの番号と有効期限
- 車のメーカーと種類と色
- ナンバープレートの番号
- (八王子インターチェンジで渡された伝票を持っていたので)伝票の番号
- こちらの連絡先の電話番号
国立府中インターチェンジ通過時に本来であれば、返金処理をしなければいけないけれども、エラーになっていると返金がうまくできていない可能性があるので、確認後に平日の日中帯に結果を連絡するということでした。
結果の回答を待ちたいと思います。
⇒きちんと精算ができていたということで、特に手続き不要という判断になりました。
【2024/08/13追記】
猛暑でETCカードが使えなくなる可能性
車から離れるときはETCカードを車載機から外すことが推奨されています。盗難防止のためかと思っていたのですが、猛暑で車内が暑くなったときにETCカードが使えなくなってしまう場合があるようです。ETCカードは80度くらいまでは耐えられるように設計されていますが、車載機の位置にもよりますが、これを超えてしまう場合もあるということなのでしょう。
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