先日、アップルがiOS11のリリースについて発表しました。2017年の秋に公開される予定です。
この中で、iOS11が対応している機器についても触れられていたのですが、iPhone5sもその中に含まれていました。iPhone5sにとってはOSのメジャーバージョンアップを4回も経験することになります。
日本の場合、以前は端末の2年縛りの影響もあって2年サイクルで買い換えていた人が多かったと思います。また、OSのバージョンアップが行われるたびに段々、端末の動作速度も遅くなってしまい、2年程度が我慢の限界でした。
しかし、iPhone5sに限って言えば、iOS10になっても動作スピードが著しく遅くなるようなこともなく、特に大きなストレスもなく利用することができています。これがiOS11になったときにどうなるかは気になるところです。
iPhone5sの今後
今回、対象機種として残ったということはアップルとしてはそれなりに実用に耐えると判断した証でしょう。これで、2013年の発売から2018年の秋に公開されるであろうiOS12の前までは利用できることになります。
別に新OSに搭載された新しい機能を利用できなくても構わないという割り切った使い方もできるのですが、アプリによっては対応OSが限られる場合がありますので、だんだんと利用できる幅が少なくなって行きます。
Y!mobileなどが現役でiPhone5sの発売を続けるなど、人気のあったiPhone5sも、今となっては後継機種のiPhone SEが発売されていますので、次あたりでは新OSの対応が打ち切られても不思議ではありません。
ただ、私自身も2013年からiPhone5sを使い続けていますが、自分で3回も内蔵バッテリーについては交換しました。日常的に使っていると、一年から二年でバッテリーの持続時間が怪しくなってきます。ただ、壊れた時は自己責任と覚悟しつつ細かい作業に自信があれば自分で交換ができるので2000円程度で済むので助かっています。
少なくとも、現時点はiPhone5sに不満はありませんので、少なくとも、2018年の秋まではiPhone5sを使い続けたいと思っています。
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