Hot PepperのWEBサイトはすでにiPhoneに最適化されたページが公開されていましたが、今度はアプリケーションがAPP STOREからダウンロード可能になったので使ってみました。まずアクセスすると位置情報を自動的に把握して現在位置に近いお店を探してくれる機能があるのは30minと同じコンセプトです。
現在地が取得できなかった場合には下記の位置を選択する画面が出てきます。
また、設定というメニューがあったのでタッチしてみると、PlaceEngine設定というメニューが出てきました。ローカルDBを更新しておくと、無線LANの電波を使用して現在位置を推定することができるようになるそうです。これにより、GPSが届かない屋内や地下街でもより早く位置が取得できるようになります。このローカルDBはかなり大容量のデータなので、3G回線でダウンロードすると数分の時間を要します。
ローカルDBに関する設定画面は下記のようになっています。
そして、自分が検索したいエリアをタッチします。関東→東京という順にタッチすると下記の画面になります。
ここで詳細なエリアを選択します。ここからはさらに詳細に条件を指定して絞り込むこともできますし、またこのままリスト形式で一覧を見ることも出来ます。
30minはどちらかというとランチに特化していますが、このHotPepperについては、ランチやディナー、そして飲み会にも使えるように考慮されています。場合に応じて使い分けると良いのではないかと思います。
【2022年3月2日追記】
この記事を公開してから14年が経過しました。この間にスマートフォンの画面デザインもずいぶん変化してきて、シンプルなフラットデザインが一般的になってきました。
HotPepperのアプリの画面も当時と比較するとスタイリッシュになっています。こちらが2022年のアプリのトップ画面です。
2021年には新型コロナウイルス感染拡大で低迷した消費を呼び戻すため、GoToイートキャンペーンが開催されました。このキャンペーンでポイントの還元を受けるためには、ホットペッパーなどのアプリを使って事前にお店を予約してから利用しなければいけません。
キャンペーン期間中にはずいぶんたくさんのお店で、こちらのホットペッパーを使って予約をして利用させてもらいました。
こちらはGoToイートを使って、かっぱ寿司に行った時のレポートです。
こちらは華屋与兵衛です。
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