W-ZERO3とWindows Media Playerの同期

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 W-ZERO3のために2GBのSDメモリカードも購入したので、パソコンの中に蓄えてある音楽データをW-ZERO3の中に持って行こうと思います。

 パソコン上ではすべてのデータはiTunesの管理下にあるのですが、iTunesはあくまでもiPodシリーズと同期をとるための製品なので、W-ZERO3などのWindowsモバイル機との同期には使えないはずです。そこで今回はデスクトップのWindowsにデフォルトで付属してくるWindows Media Playerを使用して同期をとることにしました。


 iTunesに音楽データを取り込むときにAACを使ってしまっていると、Windows Media Playerで取り込めなくなってしまうことは判っていたので、今までMP3形式を使って音楽を蓄えてきました。MP3形式であれば、ほとんどの製品で取り扱うことができるので安心な形式だと思います。また、iTunesのMP3エンコーダーはさほど音質が良くないという噂もあったので、cdexというソフトウエアを使用してリッピングとエンコードをしていました。

 今回はそのiTunesのライブラリを直接、Windows Media Playerで指定して、ライブラリに取り込みます。ここは特に何ら問題もなく完了しました。

 そして、W-ZERO3をパソコンにUSBケーブルで接続します。そして、Windows Media Playerで同期をタグを確認してみると、無事にW-ZERO3が認識されました。ここまでくれば、W-ZERO3にダビングしたい曲を選んで同期を開始すれば大丈夫です。アルバムを何枚か選んで、同期を開始してみました。

 ここで驚いたのは、とんでもなく同期に時間がかかることです。まるで、新しいアルバムをリッピングしているほどの時間がかかります。何か改善方法があるのではないかとも思うのですが、この記事を書いている時点では夜遅くなってきて疲れてきたので、いったんは寝ることにします。

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