チートシートを利用したSEOのコツ

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SEO基本技術のチートシートを作ってみたという記事がWeb担当者Forumに載っていました。この記事、非常にコンパクトに、かつ重要なことが網羅的に書かれていて、非常に判りやすい記事だと思います。

SEO基本技術のチートシート(トラの巻)を作ってみた | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報

とは言っても、各テクニックに関する説明は必要最小限になっています。たとえば、nofollowタグの使い方は載っていますが、それがどんな意味を持っているのかは解説がありません。従って、ある程度、SEOのことを勉強した人が、このチートシートを片手にWEBページを作ったり、ブログのテンプレートを編集したりといった使い方を想定しているのでしょう。

このチートシートを見ていると、このブログに関しては色々と反省しなければいけないことがあります。たとえば、h1タグは使っているものの、h2タグ以下は使っていなかったりします。

ブログの構造上、h2タグ以下のタグを使う場所がほとんど見あたりません。MovableTypeの標準テンプレートがどうなっているのかを確認してみると、カテゴリーのタイトルなどをh2タグで囲んでいることが判ります。

「カテゴリー」という文字列をh2タグで囲んで何かSEO的に意味があるのか否か今ひとつ意味不明なので、このままの状態で運営していこうと思っています。

勉強のためにGIGAZINEさんの個別エントリーのHTMLソースを見ていると、h1タグが見あたらなかったり、h3タグのあとにh2タグがあったりと、あまり気をつかっているような感じでもないような気がします。

このチートシートを眺めているだけで、気になるところが諸々出てくるのが、おもしろいです。

もしも、このチートシートを見ても判らないところが多々あるという場合には、まずは、下記のような書籍でSEOを勉強したあとに、またこのチートシートを読み返してみてはいかがでしょうか。

【2020/08/17追記】

この記事を書いてから10年以上が経過しました。今はSEOという言葉自体があまり使われなくなったような気がします。昔は検索エンジンにどうやって認めてもらうかが主眼になっていましたが、今は実際にみてもらう読者の人に、いかに読みやすく分かりやすい、そしてためになる情報が提供できているかどうかが問われるようになったためです。

このブログもアクセスの傾向には偏りがありますので、改善していきたいと思っています。

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