エイベックスの株主限定シークレットライブと座席の位置

さいたまスーパーアリーナ

 今回、さいたまスーパーアリーナで実施されたエイベックス(avex)の株主限定ライブですが、実際に行ったときのレポートを記事にまとめてアップロードしてあります。

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株主限定ライヴの模様

2007年

2008年

 今回は北与野駅に着いたのが午前9時5分、それから会場の「さいたまスーパーアリーナ」にすぐに向かって、列の最後尾に並んで、結局は株主出席票の番号は6000番台でした。

2009年

会場への到着時間帯別の座席の位置

 それでは、会場に何時ごろに着けば何番の番号になったのでしょう。いろいろなブログで今回のシークレットライヴのことは話題になっているので、その中から情報を探してみました。

朝7時30分ころの到着

 株主出席票の番号は1300番くらいだったようです。とすると、アリーナ席のかなり前のほうでしょうか。

  • 夢追人のぎゃんぶるは気楽に♪ : avex株主総会

朝8時30分ころの到着

 アリーナの56列目くらいに座ることができたようです。「アリーナの後ろの方よりはスタンド席のほうが見やすかったと思う」と書かれています。

朝9時15分ころの到着

 今回の私の到着時間です。株主出席票の番号は6000番くらい。200LVのステージ下手側4列目。まずまずの席でした。

朝9時20分ころの到着

 200LVのステージ正面辺りになったようです。

 朝8時前に会場に着けば、アリーナ席に座ることは可能だったようです。

 でも、アリーナ席は一番前の席から一番後ろの席まで、すべて高さが同じです。前の座席の人が立ち上がったら、その後ろの席の人は立たなければ、まずステージの上を見ることができません。そんな連鎖反応がどんどん広がっていって、アリーナ席の人はほとんどの曲で皆さんが立ち上がりながら曲を聴いていました。

 一方で200レベルよりも上の人は、座りながら聴いていた人が多かったと思います。したがって、ゆっくりとライブに参加したい場合には、9時前頃に会場に着いて、200レベルよりも上の席を取るほうが良いかもしれません。

 avexの株主限定ライブは、今年は「さいたまスーパーアリーナ」で行われましたが、来年以降はどうなるのかまったく判りません。また、開始する時間や天気によっても、並び始める時間や混雑する時間に差異が発生するかもしれません。あくまでも、2008年のときの事例として紹介しておきます。

【2025年4月23日追記】

株主総会後の株主限定ライヴは中止

 エイベックス・グループ・ホールディングスは1998年の上場以来、12期連続で総会終了後に所属アーチストによるライヴを実施してきましたが、2011年からは中止することを発表しました。コストが増加するなど運営が困難になったほか、議決権行使書がネットオークションで売買されるなど、不正利用が増えたためとしています。さいたまスーパーアリーナでの開催状況を見ても、既に会場は満杯の状況でしたので、今後、株主が増えていったときに従来同様に開催することは困難だったのではないかと思います。

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