ロイターの報道によると、ライブドアとライブドアマーケティングの二社は21日に「開示注意銘柄」に指定されたことを報じています。ライブドアからの情報開示内容に対して東証が疑念を抱いているようです。
ライブドアは今回の騒動が発生してからというもの未だに株価の値が付いていません。ずっとSTOP安を繰り返しているためです。いつまでも情報開示をしなければ東証との契約違反になってしまって、最後には上場廃止は十分考えられなくはないと東証の常務が発言しているようです。
現段階では17項目にわたる上場廃止基準に抵触するおそれがあるという事実について判断し得ないとも発言していて、すぐに監理ポストに割り当てられることは無いようにも見えますが、何だか株券が本当に紙切れ同然になってしまうような雰囲気も漂っていてちょっと怖いです。ライブドアについてはこれからについても十分に注意しなければいけないようです。
(2006.1.24追記)
堀江社長が逮捕されました。そしてライブドアとライブドアマーケティングは上場廃止基準に抵触する恐れがあるとして監理ポストに割り当てられることになりました。僅か数日で急展開していくので驚いてしまいます。一方でライブドア株については売り注文を出しているのですが相変わらず株価がつかない状況です。今後、いったいどうなってしまうのか、だんだん不安になってきました・・・。
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