飲食店で自身のスマホを利用したQRオーダーが増加中

当サイトの記事には広告が含まれます

飲食店で各テーブルにタブレットを置いてセルフでオーダーをする仕組みが色々な飲食店で採用されていましたが、最近になって自身のスマホを使ってオーダーするお店もよく見るようになってきました。

お店側でタブレットを準備すると、数年で寿命になってタブレットを更改しなければならず、店側のコストは相当の額になります。これは結局は各メニューの価格に転嫁されるので、消費者にとっても良いことがありません。自身のスマホを使うことにすれば、店側の負担は少なくてすみます。

先日、坂戸西インターチェンジの近くにあるジョイフルというファミリーレストランに行った際にも、ジョイフルQRオーダーが採用されているのを見つけました。テーブルの上にこちらの案内があります。(誤注文防止のためにバーコードにはモザイクをかけました)

iPhoneのカメラで二次元バーコードを読み取ってブラウザを立ち上げるとオーダー画面が出てきます。人数を入れてから、メニューの番号を入れていくとオーダーすることができます。わかりやすい画面でしたので、戸惑うことはありませんでした。

注文が本当に厨房に入っているのかどうか少し不安でしたが、十分ほどで無事に料理が運ばれてきました。

ジョイフルの豚汁定食

マクドナルドのようにアプリにモバイルオーダーの仕組みを入れているチェーンもあります。この場合、決済の仕組みも入れられるのがメリットになると思います。

サイゼリヤのように紙によるオーダーを続けるチェーンもあって、徐々にオーダーの仕組みは多様化してきました。

コメント