IT-mediaで米国人の「メール中毒」に関して記事が流れていました。仕事中も休暇中もメールを見てしまう人の割合が増えているようです。
これはアメリカ人に限った話しではなく、日本人も同じ状況かと思います。特に携帯電話のメール機能は日本人の方が多く使っているのではないでしょうか。
私自身も、会社にいるときはメールを見ていることが多いですし、自宅にいるときも、結構な割合でメールのチェックをしていることがあります。朝起きたらチェック、夜寝る前にチェックは欠かせません。
また、電車の待ち時間など、ちょっと暇ができると、つい携帯電話を握って、メールチェックをしていたりします。もう、メール依存症といっても過言ではないかもしれません。
メールは確かに便利ですが、やはりコミュニケーションを円滑に進めるためには直接会って話しをするというのもとても大事ですので、ちょっと自分の行動には反省すべき点が多いかもしれません。
【2024/07/28追記】
このエントリーを公開してから20年近くが経過しました。現在はメール中毒というよりもスマホ中毒が問題になっています。すでにコミュニケーションの主体はLINEやSNSに推移していることや、スマホで動画などを閲覧する人が増えているためです。まずはスマホ中毒を少しでも緩和するためには、スマホからの通知を即時性のないアプリでは即時で受けないようにすることだと思います。設定からアプリ単位に通知の設定ができると思います。あとは、スマホを見ないようにすることでしょうか。
パソコンであればOutlookなどのメーラーで新着メールを着信時にすぐに通知メッセージを出ないように設定することもできます。仕事の区切りがついたときなどにメールを確認すると良いかもしれません。今後もデバイスの機能が進化されるのにつれて、そのデバイスが手放せないものになっていくと思います。今後もデジタル機器による中毒症状はなかなか社会から消えないのではないかと思います。
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