ゴールデンウィーク期間中に栃木県足利市から高速道路渋滞を避けて帰京

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ゴールデンウィーク期間中のこどもの日、5月5日に群馬県太田市や栃木県足利市に日帰りで行って観光してきました。この日はUターンラッシュで関越道は藤岡ジャンクションから鶴ヶ島インターチェンジまで35Kmの渋滞が予報されていた日です。

極力、渋滞に合わないようにするための作戦の一つとして、家に帰る時間を遅くしてみました。具体的には桐生市にある湯楽部という日帰り温泉施設の割引券を持っていたので、こちらに午後6時頃に訪問、そして午後8時半頃に退館しました。この時間になると、施設そのものも比較的空いてきて過ごしやすかったですし、運転前に身体を休ませることができて良かったです。

続いてとった対策は北関東自動車道を利用しなかった点です。ナビは何故か北関東自動車道で高崎ジャンクションに行き、関越自動車道で帰るルートを第1候補にしていましたが、これでは関越の渋滞にあってしまいます。

そこで、栃木県足利市から埼玉県入間市につながる国道407号線を利用して、関越道の鶴ヶ島インターチェンジに行きました。

やはり同じことを考えている人は多かったようで、国道407号線はこの時間帯にしては車の数が多かったですが、高規格な道路なので特に渋滞することなく快適に走ることができました。

関越道は高坂サービスエリアが高台にあり、上りも下りもここまでが登り坂になってしまいます。したがって、車のスピードが気が付かぬうちに落ちる上にサービスエリアに入る車が車線変更や減速をするため、繁忙期には渋滞が発生しやすくなります。

鶴ヶ島インターチェンジはこの高坂サービスエリアよりも東京寄りにあり、渋滞から開放された車が速度回復した先にあるので、比較的スムーズに走ることができる場合が多いです。(運が悪いと川越インターを先頭に渋滞していることもあります)

今回は国道407号と関越道のおかげでスムーズに帰って来ることができました。山梨県方面から帰って来るときには山の影響で、選択肢があまりないのですが、群馬や埼玉から帰ってくるときは選択肢が多いので助かります。

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