小田急バスが都内長大路線の宿44系統(新宿駅西口〜武蔵境駅南口)廃止を発表

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 小田急バスは2024年3月15日(金)をもって、宿44系統(新宿駅西口〜武蔵境駅南口)を廃止することを発表しました。この路線、もともとは東京駅から武蔵境駅の間で当初は運行されていましたが、路線が縮小されて、新宿駅と武蔵境駅を結ぶ路線になっていました。運行距離は18km、所要時間は約75分です。

 新宿駅西口を出たバスは甲州街道を走ります。首都高速4号線と立体になっているのと、一般道もアンダーパスを走ったりするので、路線バスが走るのは少し違和感がある箇所でもあります。

 やがて、明大前駅手前付近で井の頭通りと交差するところで、井の頭通りを吉祥寺方向へと走ります。吉祥寺駅を過ぎたところで、吉祥寺通りの交差点で左折、井の頭公園を突っ切って、狐久保交差点で右折、連雀通りを走って武蔵境駅南口へと向かいます。

小田急ハルク

 新宿駅西口では小田急ハルクの眼の前にある高速バスなどの乗り場に宿44系統の乗り場もありました。

 10年ほど前までは1時間に一本程度は新宿と武蔵境の間を往復していたのですが、いつの間にか1日に二往復まで減便されてしまいました。調べてみると、2014年に減便されていました。

 こちらは先日、新宿駅西口に行ったときに胸騒ぎがして撮影しておいた写真です。嫌な予感があたってしまいました。

 正直、京王線、井の頭線、中央線にほぼ沿った路線なので、そこまで大きな需要は今となっては無かったのではないかと思います。減便されてより使いにくくなったので、私も乗っていませんでした。

 これだけ、バスの乗務員が不足している中で、運行を継続することは困難だったと思います。

 3月16日(土曜日)以降は、新宿駅西口と吉祥寺駅の間で休日の午前中のみ1便(宿44系統)を運行します。いわば、免許維持路線という位置づけになってしまいます。小田急バスとしてはこの区間の免許は残しておきたかったのでしょう。吉祥寺から武蔵境まで連雀通りを走るバスが無くなるとすれば、連雀通り商店街と八幡前の間はバスが走らない区間になるかもしれません。

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