JALのクラスJへの当日アップグレードは狭き門の様子

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9月の三連休に、JALの便で羽田から長崎へ行くとき、および長崎から羽田へ帰るときにクラスJへの当日アップグレードに申し込んでみました。

クラスJにすると空弁のような簡便な機内食くらい出るのかな?と思っていたのですが、そんなに甘い話はないようで、単に座席にゆとりがあって寛げることだけがメリットのようです。

日本航空JALクラスJ

長崎便はクラスJへのアップグレードは税込み2200円となっています。本当は有効期限を迎えるマイルがあったので使ってしまったかったのですが、申込み時点ではマイルを充当できるのかどうかはよくわかりませんでした。

ただ、三連休ということもあって、長崎便は往復ともに満席です。クラスJも予約のお客さんだけで埋まっていることは確実で、キャンセルでも出ない限りはアップグレードできることは無いとは思っていました。

また、申し込んだ時点でアップグレード確定としていないのは、JALの上級会員の方が優先順位が高い等、何らかの割当の順位付けがあると考えられます。

アップグレードがうまくいったかどうかは、出発20分前に指定場所に行くと判ります。今回は想定通り、行きも帰りもアップグレードはできませんでした。他のお客さんもアップグレードできた人はいなかったようです。

空いている便ではアップグレードできる確率は高くなると思いますが、逆に三人がけ座席の真ん中がいなかったりして、意外と通常の席でも寛ぐことができる可能性があります。

ということで、空いているときには私自身は当日アップグレードはしないと思います。(海外便で使われている機体であれば、クラスJの価格でビジネスクラスに座ることができるかもしれないという話しも見つけたので、そんなときにはクラスJを利用することもあるかもしれません。

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