Chromebookは比較的スペックが低いパソコンでも快適に利用することができるOSとして知られています。
正式発表前ですが来年からChromebookのOSアップデート期間が10年に延長されることが報じられていました。Chromebookは学校の教育用にも採用されていて、OSの対応期限切れで大量のChromebookが破棄されることになることが危惧されていました。
2021年以降に発売されたChromebookは自動で10年間にわたりアップデートが適用されますが、それ以前のモデルを使っているユーザーも自動更新を10年に延長することが選択可能です。
各OSとの比較
AppleのMacは8年、マイクロソフトのWindowsは最低10年とされていますが、今回のChromebookにおける製品ごとに10年のアップデートを保証というのは魅力的な内容です。
また、Windowsパソコンは機能拡張が行われるたびにOSやアプリがどんどん重くなって実質的に10年経たぬうちに遅くて使い物にならなくなることが多いですが、Chromebookであればそのリスクも低いです。
最近はWebで様々な作業ができるようになってきていて、Windowsアプリが動かないことはそれほど大きな欠点ではないので、Chromebookはもっと注目されていくのではないでしょうか。
【追記】
正式アナウンス
自動ソフトウェア更新の提供機関を10年間にすることについて、正式なアナウンスが発表されました。
【2025年9月4日追記】
ノートパソコンの購入
2025年時点でも安価なノートパソコンを購入するときは、Chromebookは選択肢の一つになっています。
最近、プライベートで使うノートパソコンを選ぶとき、Chromebookはとても魅力的な選択肢の一つでした。例えば、WordPressで作ったブログで記事を執筆するような用途では、Chromebookが最適だと思います。ただ、プライベートな作業で利用するとき、年賀状作成という重要ミッションがあり、これはWindowsパソコンでないとソフトウェアが対応していないので、今回はWindowsパソコンの中古を購入しました。
Windows11で使いたかったので、INTELのCORE i5の第八世代以降の機種から選択しました。
年賀状作成もそろそろ終わりにしようと思っていますので、次の買い替えでは、Chromebookを新品で購入することになると思います。
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