一文字のアプリ名はAppleの規約違反でTwitterが名称変更できず?

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Twitterの名前がXへ置き換えられていますが、いまだにiPhoneのホーム画面上のアプリは「Twitter」という名前になっています。単に名称変更が遅れているだけなのか?と思っていたら、どうも事情があるようです。

実はApp Storeのガイドラインにより、一文字のアプリ名称は禁止されているのだというのです。

しかし、App StoreのReviewガイドラインにはアプリ名の最小文字数について記載がありません。文字数についてはAPPの名前については半角英数字30文字以内にすることが記載されているのみです。

とりあえず、7月29日の最新アプリ(バージョン9.68)配信で、アイコンだけが「X」になりました。

Twitter

名前がTwitterであるにも関わらず、アイコンだけが、Xになっているのは、強い違和感を感じます。

アプリの名称はTwitterのままになっています。もし、一文字のアプリ名がガイドライン違反なのだとすると、アイコンだけを変えるというのは苦肉の策だったのでしょう。

巷ではアイコンを元の青い鳥に戻す秘策も公開されて人気を呼んでいます。しかし、残念ながら通知のバッジが付かないのがこの方法の欠点でもあります。メタ社が提供した、Threadsも華々しくデビューし最初は注目されましたが、現時点では人気も一段落してしまったようです。これからの呟きサービスはどのサービスがシェアを確保するのか気になるところです。

【2023/08/01追記】

特例的に一文字のアプリ名称「X」が承認されて、今日現在の最新バージョンでは既に「X」となっています。

次はドメイン名がTwitterからXに変わるのかどうか、またXに変わった際には、今までこのブログにも下記のように埋め込んできたTwitterの記事が表示できるのかどうかが気になるポイントになります。

もし、表示できなくなってしまったら、過去の記事に埋め込んだ情報を全て修正しなければいけなくなるので、とても大変です。今後の動向に注目です。

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