コロナ禍が落ち着いて通勤電車は以前の混雑が復活

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最近、少し新型コロナウイルスの新規感染者数が増加の傾向はでありますが、ピーク時と比較すると、かなり落ち着いています。

混雑している場所や病人や高齢者のいる施設などでのみ、マスクをすることが推奨される程度に緩和されたことや、ゴールデンウィーク開けには2類相当から5類への引き下げもされます。

そんなこともあって、テレワークをする人の数は大きく減り、また学校もオンライン授業から対面授業にに切り替えられていることから、またコロナ禍前のように通勤電車が混雑するようになってきました。

以前であれば、始発駅で来た電車に乗れば直ぐに座れたのですが、最近は一本待たないと座れなくなりました。立っている人も始発駅から肩がふれあう程度に混雑し、途中駅ではかなり窮屈な状況になります。

せっかく、テレワークを活用しても会社の業績をおとさずに働くことができることがこのコロナ禍で証明されたので、うまく出社とテレワークのハイブリッドな勤務ができるような状況で落ち着いていくとよいと思っています。

コロナ禍前であれば、4月の朝の通勤電車はいったん混雑するのですが、学生などが最適な電車を選ぶようになるためなのか、混雑が分散されて5月ゴールデンウィーク開けには少し空くようなことが毎年繰り返されていましたが、今年はどんな流れになるのでしょう。

JR東日本ではオフピーク通勤を推奨するようになってきました。各駅で設定されたピーク時間からずらした時間で通勤をすると、JREポイントが貰えるという仕組みです。

JRは通勤時間帯のピークに合わせて、列車や運転手や車掌などを準備しなければならず、非効率になっている面があるので、できれば時間帯ごとに乗客を平準化して、通勤時間帯の運転本数を減らすことで経営の効率化をしたいという意図なのでしょう。

こんな仕組みが導入きでるのも、Suicaの普及やデジタル技術の進化によるところが多いのだと思います。紙の切符やオレンジカードでは間違えなくきでなかったでしょう。

このようなデジタル技術の活用も組み合わせて、通勤電車の混雑緩和が進んでいくとよいと思います。

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