今までENEOSのガソリンスタンドでEnekeyというストラップ型の非接触支払いアクセサリーを使っていました。このEnekeyを作った時点では、ENEOSはTポイントしか対応していなかったので、Tカードを紐付けであります。
ENEOS SSアプリ
最近になって、ENEOSではENEOS SSアプリというものを公開しました。
いつもの設定
自分がいつもしている給与方法をアプリに設定しておけば、ガソリンスタンドでの機械の操作は最小限で済みます。
私自身は下記のように設定してあります。
- レギュラー
- 満タン
このENEOS SSアプリ、ガソリンスタンドでは、スマホの画面に二次元バーコードを表示して、ガソリンスタンドの機械に読み取ってもらう仕組みです。
バーコードが読み取られない
ただ、この読み取り側のバーコード読み取り機、5軒のガソリンスタンドのうち2軒のガソリンスタンドで読み取りをしてくれません。現行のiPhone SEで画面の輝度を上げてもダメでした。
なんで、読み取りが行われないのかチェックしてみると、読み取り部分の半透明なプラスチックが傷だらけになっているので、比較的細かい二次元バーコードの読み取りを邪魔しているようなのです。
もともと、このバーコード読み取り機はレシートなどに印字される給油割引の一次元バーコードを読み取るために付いていたのだと思います。二次元バーコードは解像度が低くても読み取れますが、SSアプリの二次元バーコードには厳しいのでしょう。全国各地のENEOSサービスステーションできちんとテストをしているのか少し疑いたくなります。
ENEOS SSアプリの宣伝をする前にガソリンスタンドの給油機に付いているバーコード読み取り機を更新しないと、SSアプリの普及は厳しいのではないかと思います。
【2023年5月28日追記】
iPhoneを横向きにしたら読み取られた?
今日も給油をするときに、ENEOS SSアプリを利用してみました。いつものように、いっこうに二次元バーコードが読みとられません。仕方が無いので、iPhoneを横向きにしてみてバーコードを読み取り部に当ててみると、一発で読み取られました。
今回はまぐれだったのか、iPhoneを横向きにした方が読み取られる傾向があるのか分かりません。次回の給油時もiPhoneを横向きにして試してみようと思います。
【2023年6月11日追記】
iPhone横向き作戦、最近、こればかりやっていますが、一発で読み取ってくれています。今後もアプリは縦表示の画面ですが、iPhoneは横向きにして読み取り機に当てるようにします。
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