今までは、スタッドレスタイヤとサマータイヤを冬と夏で交換しながら使ってきたのですが、最近ではオールシーズンタイヤの話題が出ることも増えてきました。
雪国など路面の凍結や積雪などの環境で車を運転する機会が多いときにはスタッドレスタイヤの出番も多いのですが、東京郊外に住んでいると、そこまで路面凍結や積雪の中で運転する機会はさほどありません。念の為というレベルであれば、オールシーズンタイヤで十分なのではないかと最近は考えていました。
すでに、サマータイヤもスタッドレスタイヤもスリーシーズン、5万キロ(それぞれ2.5万キロ?)ほど使ってきたので、交換するならばそろそろです。
そこで、楽天市場で気になるオールシーズンタイヤをいくつか選んでお気に入りに登録しておきました。185/55/R16というサイズなのですが、これに該当してリーズナブルな価格の商品に絞りました。
Warrior DASP-PLUS
今年になって、楽天市場から通知があり、今回紹介するWarriorというブランドのオールシーズンタイヤ、DASP-PLUSという商品が値下げされたことが分かりました。
従来は4本29000円だったのですが、冬シーズンが終わったためか、5000円の値下げで24000円になっていました。一本当たり6000円とかなりリーズナブルです。タイヤの製造年は2022年なので比較的新しいです。
Warriorとは?
ただ、Warriorというブランドが聞いたことありません。調べてみると、米国のブランドのようです。英語になってしまいますが、こちらが公式サイトです。
1934年創業、カリフォルニア州モンロビアに拠点があり、乗用車用タイヤ、および小型トラック用タイヤを製造してきた会社です。タイヤそのものの製造はダブルコインホールディングス配下のChina Manufuctures allianceにより供給されていると解説されていました。
ただ、本国の公式サイトにDASP-PLUSという商品は掲載されていないので、今ひとつ謎ではあります。
輸入タイヤの実力
今までもアジア各国の安価なタイヤを使ってきた経験もあるので、今回はWarriorを試してみることにしました。
ちなみに今まで、こんなタイヤを使ってきました。
どのダイヤも価格は安かったですが、運転中に困ったことや、耐久性について問題を感じることはありませんでした。
タイヤの購入
今回は楽天市場のこちらのお店でタイヤを購入しました。
タイヤの配送と受取
こちらのお店は西濃運輸で商品を運搬、西濃運輸の営業所止め、または法人宛の場合は送料無料、個人宅への配送の場合は一本500円の送料がかかります。
今回は西濃運輸の営業所止めで注文しました。すると、車で20分ほどのところにある西濃運輸の配送センターへ配達されることが決まり、荷物の到着を待って取りに行きました。
タイヤが裸の状態でシールだけ貼られて発送されていたのには驚きました。クルマの後部座席に積み込んで持ち帰りました。
タイヤ交換と乗り心地
車で20分ほどのところにある、タイヤ交換専門店を予約しました。作業は迅速に終わらせてくれて、空気圧はメーカー指定圧の5%増しにしてもらいました。
通常の乾いた路面を走る限り、まだ新しいこともあって、乗り心地は問題ありません。雪道や凍結路面、雨のときにどんな感触になるのか、確かめていきたいと思います。
【2023/02/12追記】
雪道を初走行
2023年2月10日は東京を含む関東一帯で雪が降りました。2月11日に東秩父村から秩父市にかけての山越えで雪道を走ってみました。雪がシャーベットのようになっているところ、雪が踏み固められたところなどを走りましたが、特にグリップ力に不安はなく、しっかりと走破してくれました。
凍結路面はまだ試すことができていませんが、思ったよりも良かったと思います。
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