Apple Watch Series 3(GPSモデル)を入手

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2021年6月21日、22日に開催されたAmazonプライムデーで、普段は安売りされることがないApple社の商品が値引き販売されていました。以前より気になっていたApple Watch Series 3(GPSモデル)を入手しました。サイズは38mmのコンパクトモデルです。

Apple Watch Series 3

Series3は2017年発売なので少し古い機種になります。心電図機能や血中酸素濃度センサーはありません。よく話題になっている転倒検出機能もありません。

最近、会社用にはiPhone12を使っているのですが、マスクをしているとface IDが認識されません。しかし、apple watchを連動させればロック解除ができるようになります。

また、apple watchでSuicaが使えるようになるので、改札口を通る時や電子マネーで決済をするときに便利になるときも利点です。

数年前にふるさと納税をしたときに自治体からもらっていたギフト券を利用しての購入です。通常は21,108円で販売されている商品ですがプライムデーの期間中は18,260円になっていました。画面は38㎜、色はSpace Grey Aluminiumにしました。

商品は翌日に届きました。白くて長細い箱から商品を取り出して腕に装置してみました。しかし、腕が太くて今一つうまくマッチしません。ふと見るともうひとつバンドが入っていて、こちらは長めになっています。こちらに取り替えると丁度良いサイズでした。

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電源が入らない

そして楽しみにしながらサイドボタンを長押しして電源オンです。しかし、うんともすんとも言いません。普通、バッテリーに半分程度は充電した状態で出荷すると思うので、電源が入らないことで不安になってきました。インターネットで調べてみると、購入直後にバッテリーが空っぽで電源が入らないことはそれなりにあるようです。ちょっと安心して付属のワイヤレス充電の装置を時計裏面にマグネットで貼り付けて充電しました。

モバイルバッテリーから充電していたのですが、Apple Watchの充電にはさほどの電流が流れないようで、しばらくするとモバイルバッテリーが何も繋がっていないと勘違いして給電をストップしてしまいます。手動で給電を再開させながら充電を続けました。

すると、赤の稲妻が液晶に表示されてすぐに緑色の稲妻になりました。これが充電中の表示のようです。約30分ほど待ったほうが良さそうなので、そのまま待ちます。

15分ほどでリンゴマークが画面に表示されました。OSの起動が始まったようです。続いて、ペアリングするiPhoneを近づけるように指示が出ました。iPhone12を近づけます。あとは、指示通りに操作してiPhoneのカメラでApple Watchの画面に表示されたバーコードを撮影したりしているうちにペアリングや同期が行われていきます。意外と同期には時間がかかったので気長に待ちました。

利用開始

100%の充電も終わりさっそく腕にはめて一日を過ごしてみました。思っていたよりも意外と測定できる項目は少ないです。itDEALのW8と比較すると、たとえば、脈拍は計測してくれますが、血圧の測定はしてくれません。

睡眠のモニターも微妙な感じで、うまく眠りについたスタートの時間をおさえることができていない様子です。深い眠りと浅い眠りの測定もできているのか否か、ヘルスケアアプリの画面を見てもよくわかりません。「AutoSleep」というアプリを購入すると測定できるようです。

なんとなくヘルスケア関係の測定に関しては、itDEAL W8のほうが勝っていたような気もします。

itDEAL W8の紹介はこちらです。

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性能

古いモデルなので動作がモッサリとしているのではないか?と思っていたのですが、意外とキビキビと動いてくれました。

日々の運動の可視化

とりあえず、こちらの3つのリングを完成させれば良いようです。

3つのリング

一番外側の赤色のリングは消費カロリー量です。真ん中の緑色のリングはエクササイズのリングです。早歩き程度以上の少し激しい運動をすると加算されます。一番内側の水色のリングはスタンドです。1日の12時間の中で1時間あたり1分以上は立って動き回ると加算されていきます。

リングを完成させたり、いっぱい運動をしたりすると、メダルが表示されることがあります。これでモチベーションが少し上がります。

Apple Payでの決済

本当はApple WatchでSuicaを使ってみたかったのですが、iPhoneにあるSuicaの情報をApple Watchに転送しなければならず、転送後はiPhoneのSuicaが使えなくなることが判りました。

iPhoneは必ず持ち歩く習慣ができあがっていますが、Apple Watchはまだ装着することが習慣化されていないので忘れてしまうリスクがあります。現時点ではSuicaの情報をApple Watchに転送することは見合わせています。

ワークアウト

歩いていると歩数計がカウントされていきますが、例えばインドアバイクで運動していても、運動をしていることは検出してくれないようです。ワークアウトからインドアバイクを選択してスタートさせれば経過秒数や消化カロリー数などが表示れます。

運動をやめてしばらく経つとワークアウトを終了したか?と聞いてきます。脈拍数や振動などから判断しているのでしょうか。

運動の種類は、

  • ランニング
  • ウォーキング
  • サイクリング
  • 室内ランニング
  • 室内ウォーキング
  • 室内自転車
  • エリプティカル
  • ローイング
  • ステッパー

などが選べます。

睡眠の質の測定(Somnus)

睡眠の質の測定をするアプリは有料のものばかりかと思ったのですが、Somnusという無料で利用できるアプリがあることを知り使ってみました。こちらが公式サイトです。

Somnus/ソムナス | 睡眠の質を計測、改善できる目覚ましアプリ
「Somnus/ソムナス」は睡眠の質を計測、改善することができる無料の目覚ましアプリです。睡眠の質を計測、可視化し、あなたの睡眠の悩みを見つけ、改善する方法を知ることができます。

とりあえず、睡眠を自動計測するモードにしているのですが、入眠の検知、起床の検知がうまくできていないようで、本当は7時間くらい眠った日でも3時間くらいしか眠っていないことになっています。

iPhoneのヘルスケアアプリで睡眠時間をチェックすると比較的正しく計測できているので、何か設定等で間違っているところもあるのかもしれません。もう少し調べてみるようにします。

ゴルフのおとも

「ゴルフな日SU」という有料アプリをインストールすると、一般の腕時計型GPSナビと同じ機能を発揮してくれるようになります。グリーン中心までの残りヤード数を簡単に計測できるので、クラブ選択がスムーズにできます。こちらで紹介しています。

Apple Watchのゴルフアプリ「GOLFな日Su」があれば専用GPS不要かも
先日、ラウンドをする機会があったので、Apple watchに「GOLFな日Su」というアプリをインストールして使ってみました。結論から言うとハンディタイプのGPS測定器は一回も利用することなく、GOLFな日Suで十分にラウンドができました...

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