キャッシュレス決済使用によるマイナポイントは楽天カードに紐付け

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 この9月1日から最大5000ポイントをもらうことができるマイナポイントの事業が開始されます。もともとはキャッシュレス決済とマイナンバーカードの普及のために進められている政策ですか、最近になって、新型コロナウイルスで打撃を受けた業界を助けるためにGotoトラベル、Gotoイートなどのキャンペーンも開催されることになり、だんだんキャンペーンだらけで分からなくなってきました。

 こんな状況ではありますが、せっかくもらうことができる5000ポイントを貰わないのはもったいないので、忘れないうちに対応している決済サービスと紐付けをしておくことにしました。(以前にマイキーIDの取得は終わらせております)

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紐付けは1サービスのみ

 なお、紐付けは一つの決済サービスとしかできません。

 例えば、d払いやPayPayなどのバーコード決済では政府の5000ポイントの他に独自のポイントを付ける太っ腹なキャンペーンを実施しているサービスもあります。

 ただ、最近はバーコード決済をほとんど使っていません。意識して使わないといけないので、バーコード決済と紐付けは実施しませんでした。メインで利用しているクレジットカードはセゾンアメックスなのですが、セゾンはマイナポイントの事業に参加していないので紐付けができません。

 そこで次点でよく使うクレジットカードとして、楽天カードを紐付けておくことにしました。主に楽天カードは楽天市場などの楽天のサービスで利用しています。これならば対象期間に使い忘れる心配はまずありません。楽天独自のポイントの上乗せなどはありませんが使い勝手が良いことは間違えありません。

紐付け

 紐付けの方法は簡単でした。楽天カードのアプリをスマホ(iPhone7)で起動して、メニューを選んで順次操作して、マイナンバーカードに読み取り部をかざして4桁の暗証番号で認証することで紐付けが完了しました。

 2020年9月1日から2021年3月31日までの期間で、2万円分の買い物を楽天カードですれば、25%分の5000ポイントが楽天スーパーポイントで還元されるはずです。楽天スーパーポイントを利用した投資や買い物を常にしているので、ポイントの使い忘れを心配する必要がないのも楽天カードの魅力です。

 準備は終わりましたので、9月1日が来るのを待ちたいと思います。

【2020/09/08追記】

付与開始!

 キャッシュレス決済で購入額の25%、最大で5000円分のポイントが付与されるマイナポイント事業が9月1日からポイント付与を開始しました。

 すでに始まってから1週間が経過しますが、盛り上がりはほとんど感じられません。なかなか周りでも意識して使っている人はあまりいないような感じです。

 私自身は楽天カードに紐づけましたが、現在実施している楽天スーパーセールですでに楽天カードで2万円以上の支払いを行ってしまいました。これで上限の5000ポイントが付くはずです。

【2020/11/23追記】

マイナポイント付与!

 マイナポイントの5000ポイントが本日、付与されていました。

 楽天カードならば普段の楽天市場の買い物で使っているカードなので使い忘れることもありませんし、楽天スーパーポイントであれば、色々なものが買えるので便利です。

期間延長

 マイナンバーカードの普及を目的に政府が実施しているマイナポイント事業ですが、最近ではあまり話題に上がることもなくなってきました。事業がスタートしたのは今年の9月でしたが11月19日現在の申込者数は約940万人にとどまっています。したがって政府では事業の対象者数を4000万人の枠を拡大しつつ2021年9月末までマイナポイントがゲットできるように期間を延長する方針です。

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