出張でロサンゼルスへ行く必要があり、全日空の1005便を利用しました。羽田を深夜の0時5分に出発しロサンゼルスには夕方の17時に着きます。ロサンゼルスに着いても直接ホテルに行かなければいけない時間ですので、どちらかというと日本でバリバリと仕事をした人がそのあとにロサンゼルスに行く際に使うような設定なのでしょう。観光で使う人は少ないと思います。
今回は往復をエコノミークラスで予約したのですが、なぜか、行きだけビジネスクラスにアップグレードされました。従って、せっかくなので、航空会社のラウンジも使ってみました。別にレポートしますが、クレジットカードのラウンジと比較すると、ずっと全日空のラウンジの方が上でした。

23時40分が搭乗開始時刻なので、109搭乗口に行ってみると、搭乗手続きが開始されていません。機体の整備に時間がかかっているようです。結局、0時を過ぎても整備は終わりませんでした。御手洗の整備に時間が掛かっているという案内ですが、なんとなくあまり不安を与えないようにそう言っているようにも思います。次の案内は0時30分頃ということでしたので、いったんANAラウンジに戻って待つことにしました。
結局、0時50分に搭乗開始、ミネラルウォーターがペットボトルで配られたあと、そして1時過ぎに飛行機は動き始めました。離陸後、30分ほどでベルト着用サインが消えました。
ここで、おしぼりとメニューが配られました。

最初はドリンク類のメニューです。

シャンパンと白ワイン。

赤ワイン。

日本酒。

食前酒とカクテル、ビール。

そして離陸後の飲み物とともにアミューズとして、
- スモークサーモントラウトとクリームチーズのロール
- チーズの盛り合わせ
- アーモンド、くるみ、カシューナッツのロースト
- ローストポテト
の中から好きなものを選ぶことができます。チーズの盛り合わせを選びました。そのほかはいかがですか?と聞かれましたが、ラウンジで結構いっぱい食べたので、セーブしました。
また、好きなときに、
- ガーデンサラダ香川産金時ニンジンのドレッシング
- 舞茸うどん
- 一風堂らーめん
- チーズとベーコンのハンバーガー
- チーズプレート
- フルーツ
- バニラアイスクリーム
- ミックスナッツ
- ミックスあられ
- クッキー
を注文することができます。

こちらは到着前のメニューです。

また、到着前に和食か洋食を選ぶことができます。和食は
- 公魚甘露煮
- 昆布
- 焼き明太子
- さつま揚げ
- 大根きんぴら
- アトランティックサーモン粒味噌焼き
- ご飯
- 味噌汁
洋食は
- オムレツ リヨン風ポテトとハーブ風味のクリームソース
- ジャージーバターとブラッドオレンジジャムとともに
- フルーツ
となっています。
最初のドリンクと軽食を食べていると、徐々に機内が暗くなっていきました。消灯の時間です。


ビジネスクラスの座席は基本的なモードとして、
- 座席
- リラックス
- ベッド
の三種類があり、またいろいろな部位を微調整できます。

名水の里 黒部。

機内の様子です。

座席のときには前の座席と膝の間は十分に距離があり、たとえ窓際に座っていたとしても自由に通路に出ることができます。
リラックスでもまだ前の座席との間に距離がありますが、ベッドのモードでは完全に横になることができます。この時は足が前の座席につくかたちになります。
このとき、窓際から通路に出られるかが心配だったのですが、となりの人の足をまたげば簡単に通路に出られました。となりの人を起こさなくてもす
到着国時刻の10時47分に朝焼けが見えてきました。

続いて、ブラインドが自動的に一斉に閉められたあと、しばらく経ってから到着前の料理がふるまわれ始めました。

色々なお惣菜。

お味噌汁もあります。

こちらは、ご飯です。

こちらは鮭。

飛行機はロサンゼルスに定刻よりも一時間近く遅れて着きましたが、ビジネスクラスを利用できたおかげで、非常に快適なフライトとなりました。
コメント