最近、急にauが積極的な料金プランを発表しています。今回はandroid系のスマートホンで、月額390円を払うと、アプリをダウンロードおよび使用がやり放題になるサービスを開始しました。
モンスターハンターなどのゲームや辞典などサービス開始時の時点で約500種類、総額で5万円以上ものアプリケーションが使い放題になるそうです。auではこのサービスにスマートホン利用者の8割のユーザーの加入を目指すそうです。
どんなアプリケーションが使い放題になるのかが気になったので、auのニュースリリースもあわせて確認してみました。下記の商品が例として発表されていました。なかなかの力作揃いです。
・モバイル・パワフルプロ野球2012 for auスマートパス
・モンスターハンターDynamic Hunting
・RIDGE RACER ACCELERATED
・大辞林
・ジーニアス英和辞典第4版・和英辞典第3版
・ATOK for Android
・細木数子六星占術
今回のauからの発表を受けてブログなどでの反応もあわせて見てみました。辛口なコメントもあります。
☆手放しに飛びつくなかれ・auの新サービス「auスマートパス」を徹底検証|DS PSP初心者用講座
私自身は純粋にこれだけのアプリが使い放題になることは歓迎して良いのではないかと思います。私自身はiPhoneでかなりの量のアプリを購入していますが、買って使ってみると、「失敗した」と思うようなアプリ、または買ったはいいけれどもほとんど使っていないアプリも多々あります。
今回のスマートパスのようなサービスがあれば、色々なアプリを実際に使ってみて、本当に自分が使いたいアプリだけを厳選していくような使い方が出来ます。これだけでも非常に魅力があります。
いろいろな施策がauのシェアにどう影響するのか、今後の動向に注目したいところです。
【2012/09/01追記】
2012年3月から展開しているauスマートパスの契約者数が8月17日に200万人を突破しました。使い放題になるアプリは500本以上、そのほかにも10GB分の写真・動画ストレージ、セキュリティサービスなどが月額390円で使い放題になります。今後は年内500万人の契約を目指すとしています。
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