Windows98やMeを使い続けることは危険

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WINDOWS98

 マイクロソフトでは次々に古いOSのサポートをやめていますが、このサポートが切れてしまったOSをそのまま使い続けることは非常に危険だと独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)が呼びかけています。メーカーのサポートが終わってしまったOSではたとえ重大なセキュリティ上の問題が見つかっても、それを修正するためのパッチが提供されることはありません。

 従ってそのOSの脆弱性と一緒に付き合っていく必要が出てきてしまい、いつまでたっても危険と隣り合わせということになってしまいます。たとえば、普通にウェブブラウジングをしているだけでパソコンの中に不正なコードを埋め込まれてしまうことも考えられます。

 現在、マイクロソフトがサポートを終わらせているOSはWINDOWS 95,WINDOWS 98,WINDOWS MEになります。これらのOSについては、私自身はすでに使っていないのであまり大きな影響はないのですが、つぎが問題です。


 WINDOWS2000は2010年の7月13日にサポートが終了する予定です。このWINDOWS2000は今でも現役で活躍しています。WNDOWS NT系列のOSの堅牢性を引き継いで、WINDOWS98からの使いやすさを良いところどりしたOSの最初の製品がこのWINDOWS2000です。必要にして十分な機能がギュッと詰まっているような感じがします。

 WINDOWS2000以降はマイクロソフトからはXPやVISTAが発売されてきていますが、何となく余計な機能がゴチャゴチャと付いてOSが重くなっただけでで、基本機能としてはWINDOWS2000で十分なのではないかと思っています。やはりOSは人知れず陰で我慢強く動き続けてくれていれば良くて、その上の必要な機能はアプリケーションで補っていくという考え方が好きです。

 2010年といえばあと3年、この時期になればいくつかのパソコンは買い換えるなどして、WINDOWS2000はもう使っていない状況になっているかもしれないのですが、少なくともWINDOWS VISTAを単体で購入しなければいけなくなることだけは避けたいなと思っています。

 マイクロソフトとしても古いOSから新しいOSまで並行してサポートを続けることが苦しいこと自体はよく判るのですが、何とかWINDOWS 2000に関しては継続してサポートを続けて欲しいところです。

【2012/09/16追記】

 この記事を書いたのは今から5年前です。2012年になってまわりを見てみると、さすがにWINDOWS98やWINDOWS Meを見る機会が無くなりました。また、Windows2000が入っているパソコンも見かけることはありません。

 パソコンのハードウエア自体に寿命があり、5年も使っていると、どこかがおかしくなってきます。また、当時と比較して今ではパソコンの値段が無茶苦茶に安くなりました。さらに新しいパソコンを購入すれば最新のOSが入ってきます。

 このことから考えて、徐々にではありますが、パソコンOSの新陳代謝も進んでいるように見えます。

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