現金不要で簡単に精算できる「おサイフケータイ」は便利

おサイフケータイ

 駅から会社まで歩いていく途中にam・pmがあります。

 ここの店先に「Edy使えます」の看板があるのを見つけました。でも、特に購入するものも無いので、そのまま毎日通勤をするとき店の前を通っていただけでした。

 ある日、会社に行く途中でのどが渇いていたので、自動販売機でペットボトル飲料を購入しようと思ったところ、運悪く小銭がありませんでした。

 そんなとき、am・pmのことをすぐに思い出しました。私はF901isという機種を使用しているのですが、この機種はおサイフケータイに対応しています。

 また既に必要な手続きは全て済ませてある上、イーバンク銀行からおサイフケータイにお金を入れていたので、いつでも使える状態になっています。つまり、このケータイを持ってお店へ行けば簡単にレジをすませることができることに気がつきました。

 実際、ペットボトル飲料売り場から、商品を一つ選んでレジに行き、そこで「Edyで!」と言うと、店員さんのレジの操作でEdyをかざすための装置がピカピカと光り始め、受付準備OKになります。そこに携帯電話をかざすと「シャリーン」という音がなって決済は完了しました。

 お金を渡したり、おつりを貰ったりといったことが全く必要ないので、本当にスムーズにレジが終わります。また、サイフの中の小銭を消化するためにお金を払うときの硬貨の組み合わせも考える必要がありません。

 もうおサイフケータイに対応した携帯電話もかなりの数が出荷されていますし、もう一つの電子マネーであるSuicaも普及しています。これから電子マネーは急速に使われるのではないかという予感がします。

【2016/01/17追記】

 この記事を書いてから10年が経過しました。すでに電子マネーは日常的に利用する決済手段となっています。特に、セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカードにメインのクレジットカードを変更してからは、いろいろな電子マネーを使うことができるようになりました。

 現在、私が使っている電子マネーは下記の通りです。

  • ID
  • QUICPay
  • Suica
  • nanaco
  • Edy

 コンビニではあらかじめのチャージが必要ない「ID」を利用することが多いです。ガソリンスタンドでは「QUICPay」が使えるお店が多いと思います。駅ナカでは「Suica」がやはり強いです。Edyはほとんど使うシーンが無くなってきました。

コメント