磁気ディスクの読み書き速度の限界

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

HDD

今のハードディスクの1000倍くらいの読み書き速度が限界だという研究成果が出たそうです。

今の1000倍くらいの速度に追いついてきたときには、また新しい磁性体(そもそもメモリーが安くなって、ハードディスク自体が使われないようになっているかも?)などが出てきて、もっと読み書き速度が速くなっているような気もしますが、気になる限界ではあります。


ちなみに磁気ディスク装置の読み書き速度は、ディスクの回転速度と、ディスク面上の記録密度によって決まります。今は回転速度は7200回転が一般的になってきました。これでも回転速度は十分に速いような気もしますが、まだ、早くなるのでしょうか?

【2013/07/20追記】

大容量な媒体の代名詞はハードディスクでしたが、最近ではSSDもパソコンで使われるようになってきました。

以前はSSDの容量は小さく値段も高かったのですが、最近では容量の大きなSSDの値段が安くなってきました。すでにモバイル機器では小型ハードディスクが使われることはほぼ無くなり、フラッシュメモリ、SDメモリーカードなどが使われるようになりました。

パソコンの世界でもこのままSSDの進化が続けば、ハードディスクが使われることは少なくなるのかもしれません。

【2015/05/16追記】

ハードディスク容量はまだまだ増大を続けています。現時点では6TBの商品が容易に入手することができます。

どこまでハードディスクの容量が大きくなっていくのか、SSDの値段がどこまで安くなっていくのか、とても気になります。

コメント