老舗の鰻屋さんの秘伝のタレは継ぎ足しながら江戸時代からの使っていたとしても・・・

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面白いツイートがありました。

鍋の残タレ量が5割になった時点で5割を継ぎ足し、これを毎日やっていると、3ヶ月弱で最初の希釈割合がアボガドロ数を超えるとのこと。

うなぎの蒲焼き

アボガドロ数という言葉、たしかに学校で習った氣がするのですが、完全に忘れてしまったので、調べてみました。

まず、アボガドロ定数は物質量1molを構成する粒子(分子、原子、イオンなど)の個数を示す定数です。

アボガドロ定数は「6.02214076×1023 mol−1」です。

そして、アボガドロ数 = 6.02214076×1023です。

あまりにも数が大きすぎてよく分かりません。3ヶ月弱で少なくとも最初のタレが残っていないことだけは確かなようです。

ただ、鰻屋さんのタレの場合は1日で半分無くなるということはないでしょう。また、古くから使われてきたタレの風味が新しく注いだタレに乗り移るような気もするので、科学的にはどうか?と言われても、やっぱり古くから継ぎ足されてきたタレは美味しそうな気がします。

この調べごとをしている中で、今度は「mol」という聞き覚えのある言葉が出てきましたが、また機会を見つけて調べてみます。

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