JR東日本の「どこかにビューン!」はJALのどこかにマイルの真似?

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JR東日本はJREポイント6000ポイントで、JR東日本がランダムに選んだ四つの候補駅の中からどこか一つの駅に往復することができるサービスとなる「どこかにビューン!」を12月からえきねっとで開始することを発表しました。

申し込みは出発日の21日前から6日前まで、申し込みから3日以内で目的地が決まります。

往復ともにJR東日本が指定する列車の普通車指定席を使います。例えば、秋田駅に目的地が決まったとすると、普通にJREポイントの特典チケットを購入すると往復24,220ポイント、どこかにビューンだと往復6,000ポイントとなり、かなりお得になります。

出発駅は東京駅、上野駅、大宮駅のいずれかです。最大で6名までのグループで一緒に旅行できます。

このサービス、どこかで見覚えがあると思ったら、日本航空が実施している「どこかにマイル」ととても似ています。

JALの「どこかにマイル」も往復6000マイルで、日本航空が提示した四つの候補地の中からJALが選んだ一つの場所に行くことができます。「どこかにビューン!」という名前、6000という数字、四つの候補地と言ったキーワードが一緒なので、露光な真似のように思えます。

今まで、JALの「どこかにマイル」には何回も参加しました。クレジットカードでJALのショッピングマイルが勢いよく貯まるため、これを期限前に消化するためです。

ところが、ビューカードを持っているわけでもなく、JRE ポイントは勢いよく貯まる手段を私は持っていないので、「どこかにビューン!」は使わないと思います。

マイルよりもJREポイントの魅力をアップさせようという取り組みの一環なのかとは思いますが、飛行機と電車を比較すると、速さと非日常感は飛行機の方が上なので、「どこかにビューン!」がどこまで人気が出るのかは気になるところです。

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